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ジーエス・ユアサ コーポレーションとJVCケンウッドの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。電機・電池・事務機器メーカーの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はジーエス・ユアサ コーポレーションが約674万円、JVCケンウッドが約549万円。ジーエス・ユアサ コーポレーションのほうが約125万円高い。
  • 売上高はジーエス・ユアサ コーポレーションが6,090億円、JVCケンウッドが3,569億円で、ジーエス・ユアサ コーポレーションが約1.7倍の規模。
  • 売上の4年の伸びはジーエス・ユアサ コーポレーションが1.41倍、JVCケンウッドが1.27倍で、勢いはジーエス・ユアサ コーポレーションが上。

数字で比べる

ジーエス・ユアサ コーポレーションJVCケンウッド
働きやすさの点数79.3点(⁠S)73.6点(⁠S-)
平均年収1,091万円(⁠52.1歳)863万円(⁠50.8歳)
30歳換算年収約674万円約549万円
月の平均残業未公表15.9時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数26.4年21.5年
売上高6,090億円3,569億円
売上に対する利益の割合9.6%(⁠経常利益)6.1%(⁠税引前利益)
売上の4年の伸び1.41倍1.27倍
従業員数(⁠単体)18人3,125人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 当サイトの働きやすさの点数はジーエス・ユアサ コーポレーションが79.3点、JVCケンウッドが73.6点で、ジーエス・ユアサ コーポレーションが上回る。

何で稼いでいるかの違い

ジーエス・ユアサ コーポレーション

ジーエス・ユアサ コーポレーションは、自動車用・二輪車用の鉛蓄電池、産業用の電池・電源装置、車載用リチウムイオン電池などをつくるGSユアサグループの持株会社です。2004年に日本電池とユアサ コーポレーションが経営統合してできました。

売上高は約6,090億円です。事業は、自動車電池(⁠国内・海外)、産業電池電源、車載用リチウムイオン電池などです。

JVCケンウッド

JVCケンウッドは、カーナビやドライブレコーダーなどの車載機器、業務用無線機器、業務用映像監視機器、エンタテインメント関連製品などをつくる会社です。2008年にビクターとケンウッドが経営統合してできました。

売上高は約3,569億円です。事業は、モビリティ&テレマティクスサービス(⁠カーAV、カーナビ、車載用スピーカー、ドライブレコーダーなど)、セーフティ&セキュリティ(⁠業務用無線機器、アマチュア無線機器、業務用映像監視機器など)、エンタテインメント ソリューションズです。

歴史の違い

ジーエス・ユアサ コーポレーション

  1. 2004年日本電池とユアサ コーポレーションが株式移転でジーエス・ユアサ コーポレーションを設立します。
  2. 2007〜2009年三菱商事・三菱自動車とリチウムエナジー ジャパンを、本田技研工業とブルーエナジーを設立します。
  3. 2016〜2018年パナソニックの鉛蓄電池事業を譲り受けます。
  4. 2021年サンケン電気の社会システム事業を譲り受けます。

JVCケンウッド

  1. 2008年ビクターとケンウッドが共同持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングスを設立します。
  2. 2011年社名をJVCケンウッドに変え、ビクター、ケンウッドなどを吸収合併します。
  3. 2014〜2018年EF Johnson Technologies、イタリアのRadio Activity、ドイツのRein Medicalを買収します。
  4. 2024年横浜本社地区を価値創造の拠点「⁠Value Creation Square」として本格稼働させます。

いま何に賭けているか

ジーエス・ユアサ コーポレーション

企業理念は、社員と企業の「⁠革新と成長」を通じ、人と社会と地球環境に貢献することです。2026年5月に「⁠第七次中期経営計画」を策定し、「⁠モビリティ」と「⁠社会インフラ」の2軸の事業基盤構築フェーズと位置づけました。2029年3月期に売上高7,200億円、営業利益650億円、ROE9%以上を目指しています。

JVCケンウッド

企業理念は「⁠感動と安心を世界の人々へ」です。2026年5月に中期経営計画「⁠VISION2030」を策定し、「⁠Move Forward~変わり続ける力、未来へ~」をテーマに、2030年度に売上4,100億円以上、事業利益率9%以上、セーフティ&セキュリティ分野の売上構成比率35%以上を目指しています。無線システム事業には引き続き積極投資するとしています。

よくある質問

ジーエス・ユアサ コーポレーションとJVCケンウッドはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はジーエス・ユアサ コーポレーションが約674万円、JVCケンウッドが約549万円。ジーエス・ユアサ コーポレーションのほうが約125万円高い。
ジーエス・ユアサ コーポレーションとJVCケンウッドはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はジーエス・ユアサ コーポレーションが79.3点、JVCケンウッドが73.6点で、ジーエス・ユアサ コーポレーションが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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