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ジーエス・ユアサ コーポレーションの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ジーエス・ユアサ コーポレーションの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ジーエス・ユアサ コーポレーションはどんな会社か

ジーエス・ユアサ コーポレーションは、自動車用・二輪車用の鉛蓄電池、産業用の電池・電源装置、車載用リチウムイオン電池などをつくるGSユアサグループの持株会社です。2004年に日本電池とユアサ コーポレーションが経営統合してできました。

いまの状況:企業理念は、社員と企業の「⁠革新と成長」を通じ、人と社会と地球環境に貢献することです。

転機:2021年 サンケン電気の社会システム事業を譲り受けます/2023年 本田技研工業と合弁でHonda・GS Yuasa EV Battery R&Dを設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,090億円電機・電子部品製造業の上場202社中25位。
売上に対する経常利益の割合9.6%業界中央値8.5%より1.1ポイント高い。
売上の4年の伸び1.41倍業界中央値は1.21倍。
従業員数(⁠単体)18人4年で1.64倍。
30歳換算年収約674万円業界中央値は約531万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはジーエス・ユアサ コーポレーションの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本電池とユアサ コーポレーションが統合した電池メーカーのグループです。
  • 自動車電池の社員の多くは海外にいて、アジアや欧州など海外で生産しています。
  • 本田技研工業と、EV用電池の研究開発の合弁会社をつくっています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ジーエス・ユアサ コーポレーションは、上場202社の中で売上25位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠第七次中期経営計画」「⁠Vision2035」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ジーエス・ユアサ コーポ横河電機東芝テックニコン
売上高6,090億円6,048億円5,693億円6,772億円
利益率9.6%(⁠経常)13.9%(⁠経常)1.9%(⁠経常)-12.7%(⁠純)
4年の売上の伸び1.41倍1.55倍1.28倍1.25倍
30歳換算年収674万円700万円571万円617万円
月の残業未公表16.7時間8.6時間6.1時間

求める人物像

企業理念である「⁠革新と成長」を体現する「⁠自律型人材」を育成し、多様な人材が活躍できる仕組みを構築するためのフローを描き、施策を展開しています。また、自律型人材である成長意欲の高い人材により積極的に投資していきます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・自律・専門性・安全・多様性

会社自身が挙げているリスク

サステナビリティに関する考え方及び取組。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 自動車電池国内:1,271人(⁠11%)
  • 自動車電池海外:7,409人(⁠66%)
  • 産業電池電源:1,961人(⁠18%)
  • 車載用リチウムイオン電池:550人(⁠5%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠第七次中期経営計画」「⁠Vision2035」。
当社の課題は
会社自身は「⁠サステナビリティに関する考え方及び取組」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠革新と成長」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年5月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠サステナビリティに関する考え方及び取組」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い