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JVCケンウッドの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、JVCケンウッドの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. JVCケンウッドはどんな会社か

JVCケンウッドは、カーナビやドライブレコーダーなどの車載機器、業務用無線機器、業務用映像監視機器、エンタテインメント関連製品などをつくる会社です。2008年にビクターとケンウッドが経営統合してできました。

いまの状況:企業理念は「⁠感動と安心を世界の人々へ」です。

転機:2024年 横浜本社地区を価値創造の拠点「⁠Value Creation Square」として本格稼働させます/2026年 ヘルスケア事業からの撤退を発表し、Rein Medicalを譲渡します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,569億円電機・電子部品製造業の上場202社中34位。
売上に対する税引前利益の割合6.1%業界中央値8.5%より2.4ポイント低い。
売上の4年の伸び1.27倍業界中央値は1.21倍。
従業員数(⁠単体)3,125人4年で0.98倍。
30歳換算年収約549万円業界中央値は約531万円。
月の平均残業15.9時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはJVCケンウッドの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ビクターとケンウッドが統合した会社で、今は車載機器と業務用無線が中心です。
  • 全社を牽引するのはセーフティ&セキュリティ分野の業務用無線システム事業だとしています。
  • 2026年にヘルスケア事業からの撤退を発表しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社JVCケンウッドは、エンタテインメント ソリューションズ分野関連の製造・販売を主力とする会社。上場202社の中で売上34位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠VISION2030」「⁠VISION2025」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

JVCケンウッド太陽誘電PHCホールディングス堀場製作所
売上高3,569億円3,553億円3,644億円3,331億円
利益率6.1%(⁠税引前)6.8%(⁠経常)1.8%(⁠税引前)16.3%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.27倍1.02倍1.07倍1.48倍
30歳換算年収549万円515万円650万円621万円
月の残業15.9時間未公表未公表14.2時間

求める人物像

1 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針<人材戦略>これまで取り組んできた経営戦略と連動した人材要件の策定、またそれを実現するための人材育成計画を更に進化させて実行します。<VISION2030での人材戦略> <JVCKENWOOD Career Design>自らの経験を生かしながら「⁠将来のありたい姿」の実現を支援するため、従業員に積極的に学んでもらえる環境を整えています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・創造・グローバル・挑戦

会社自身が挙げているリスク

事業環境の変化等にともなう、サプライチェーン、経済状況等の変化、為替相場及び金利の変動による影響、顧客の資金状況・財務状況、業界動向の変化。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • ビリティ&テレマティクスサービス分野:10,590人(⁠76%)
  • セーフティ&セキュリティ分野:2,236人(⁠16%)
  • ソリューションズ分野:1,060人(⁠8%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠VISION2030」「⁠VISION2025」。
当社の課題は
会社自身は「⁠事業環境の変化等にともなう」「⁠サプライチェーン」「⁠経済状況等の変化」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠感動と安心を世界の人々へ」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠事業環境の変化等にともなう」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い