トップ › 会社比較 › エンタメ・レジャー › KADOKAWAとリゾートトラスト

KADOKAWAとリゾートトラストの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。エンタメ・レジャーの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はKADOKAWAが約677万円、リゾートトラストが約578万円。KADOKAWAのほうが約99万円高い。
  • 月の平均残業はKADOKAWAが7.4時間、リゾートトラストが21時間。KADOKAWAのほうが月13.6時間少ない。
  • 売上高はKADOKAWAが2,829億円、リゾートトラストが2,630億円で、規模は近い。

数字で比べる

KADOKAWAリゾートトラスト
働きやすさの点数61.6点(⁠A-)50.2点(⁠B)
平均年収872万円(⁠41.6歳)662万円(⁠36.2歳)
30歳換算年収約677万円約578万円
月の平均残業7.4時間21時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数11.4年8.8年
売上高2,829億円2,630億円
売上に対する利益の割合4.1%(⁠経常利益)11.1%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.28倍1.67倍
従業員数(⁠単体)2,471人6,585人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上に対する利益の割合はKADOKAWAが4.1%、リゾートトラストが11.1%で、リゾートトラストのほうが稼ぐ力が強い。
  • 売上の4年の伸びはKADOKAWAが1.28倍、リゾートトラストが1.67倍で、勢いはリゾートトラストが上。
  • 当サイトの働きやすさの点数はKADOKAWAが61.6点、リゾートトラストが50.2点で、KADOKAWAが上回る。

何で稼いでいるかの違い

KADOKAWA

KADOKAWAは、書籍・電子書籍などの出版、アニメ・実写映像、ゲーム(⁠フロム・ソフトウェア、スパイク・チュンソフトなど)、動画コミュニティサービス(⁠ドワンゴ)、教育・EdTechなどの事業を持つ会社です。2014年にKADOKAWAとドワンゴが経営統合してできました。

売上高は約2,829億円です。事業は、出版・IP創出、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTech、その他の6つです。

リゾートトラスト

リゾートトラストは、会員制リゾートホテル「⁠エクシブ(⁠XIV)」「⁠ベイコート倶楽部」などの開発・会員権販売・運営と、会員制メディカルクラブなどのメディカル事業、ゴルフ場の運営を手がける会社です。1973年に名古屋市で宝塚エンタープライズとして設立されました。

売上高は約2,630億円です。事業は、会員権(⁠会員制ホテルの開発、会員権の販売)、ホテルレストラン等、メディカル(⁠会員制メディカルクラブ「⁠ハイメディック」など)の3つが中心です。

歴史の違い

KADOKAWA

  1. 2014年KADOKAWAとドワンゴが経営統合し、共同持株会社のKADOKAWA・DWANGOを設立します。
  2. 2015年社名をカドカワに変えます。
  3. 2019年子会社のKADOKAWAの全事業を引き継ぎ、社名をKADOKAWAに変えます。
  4. 2022〜2023年東京証券取引所プライム市場に移り、指名委員会等設置会社になります。

リゾートトラスト

  1. 1973〜1974年宝塚エンタープライズを設立し、第1号の会員制リゾートホテル「⁠サンメンバーズひるがの」を開業します。
  2. 1986〜1987年社名をリゾートトラストに変え、「⁠エクシブ鳥羽」を開業します。
  3. 1992年会員制メディカルクラブのハイメディックを設立します。
  4. 2000年東証・名証の1部に上場します。

いま何に賭けているか

KADOKAWA

コーポレートミッションは「⁠世界の才能と、感動をつなぐ、クリエイティブプラットフォーマーへ」です。IPを生み出し、事業間の連携でIPの価値を最大化し、世界に広げる「⁠グローバル・メディアミックス with Technology」を基本戦略としています。2032年3月期に売上高4,000億円(⁠うち海外1,000億円)、営業利益380億円を目指しています。

リゾートトラスト

創業の精神は「⁠新天地開拓」で、グループ共通のアイデンティティは「⁠ご一緒します、いい人生 ~より豊かで、しあわせな時間(⁠とき)を創造します~」です。余暇と健康のサービスを融合させて新たな価値を生むことを存在意義としています。2021年からは会員期間を50年の定期借地権とする「⁠サンクチュアリコート」シリーズを販売しています。

どちらを選ぶかの目安

  • 年収・残業の両方でKADOKAWAが上回っている。
  • 伸びている事業で任される範囲を広げたいなら、売上の伸びが大きいリゾートトラスト。
  • 業績の安定を重視するなら、利益率の高いリゾートトラストのほうが景気の波に強い。

よくある質問

KADOKAWAとリゾートトラストはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はKADOKAWAが約677万円、リゾートトラストが約578万円。KADOKAWAのほうが約99万円高い。
KADOKAWAとリゾートトラストはどちらが残業が少ない?
月の平均残業はKADOKAWAが7.4時間、リゾートトラストが21時間。KADOKAWAのほうが月13.6時間少ない。
KADOKAWAとリゾートトラストはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はKADOKAWAが61.6点、リゾートトラストが50.2点で、KADOKAWAが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

もっと詳しく