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ソフトバンクの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ソフトバンクの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ソフトバンクはどんな会社か

ソフトバンクは、携帯電話の「⁠ソフトバンク」「⁠ワイモバイル」「⁠LINEMO」を提供する通信会社で、ソフトバンクグループの日本の中心となる事業会社です。LINEヤフーやPayPayも傘下に持ち、通信とネットサービスを組み合わせた巨大な経済圏をつくっています。

いまの状況:成長戦略「⁠Activate AI for Society」を掲げ、すべての事業でAIを活用し、社会に実装することを目指しています。

転機:2006年 ソフトバンクグループが買収し、ソフトバンクモバイルになります/2015年〜 ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイルを合併して今のソフトバンクになり、のちにLINEヤフーやPayPayをグループに加えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高7.04兆円情報通信業の上場580社中3位。
売上に対する税引前利益の割合13.2%業界中央値8.9%より4.3ポイント高い。
売上の4年の伸び1.24倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)19,150人4年で1.01倍。
30歳換算年収約671万円業界中央値は約549万円。
月の平均残業22.3時間業界中央値は14.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはソフトバンクの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 社員数が最も多いのはメディア・EC(⁠約2.5万人、LINEヤフー)で、コンシューマ(⁠約7,000人)やエンタープライズ(⁠約9,100人)を上回ります。携帯料金にYahoo! JAPAN、LINE、PayPayの利用者を組み合わせた経済圏で稼ぐ会社です。
  • 国鉄の通信網を引き継いだ鉄道通信(⁠1986年)、日本テレコム、ボーダフォン(⁠2001〜2006年)を経て、2006年にソフトバンクグループの傘下に入りました。親会社はソフトバンクグループです。
  • 成長戦略「⁠Activate AI for Society」で、AIのインフラとAIサービスの収益化を掲げています。災害時の通信確保には、衛星通信と、空に浮かべる基地局(⁠LTA型HAPS)の活用を進めています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ソフトバンク株式会社は、上場580社の中で売上3位の最大手クラス。稼ぎ方は「⁠継続課金の収入が積み上がる型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ソフトバンクソフトバンクグループKDDINTT
売上高7.04兆円7.80兆円6.07兆円14.41兆円
利益率13.2%78.7%18.4%11.0%
4年の売上の伸び1.24倍1.25倍1.11倍1.19倍
30歳換算年収671万円1,034万円804万円824万円
月の残業22.3時間未公表16.2時間未公表

求める人物像

c.人材戦略(⁠a)人材戦略の方向性当社グループは、創業以来「⁠情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、「⁠人」と「⁠事業」をつなぎ、双方の成長を実現することを人事ミッションとしています。また、当社グループならではの活力を生み出すため、チャレンジする人の可能性を支援し、成果を出した人にはしっかりと応えると共に、多様な人材がいきいきと働く環境を支援する人事ポリシーを貫いています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・挑戦

どの事業に人がいるか

  • コンシューマ:7,037人(⁠14%)
  • エンタープライズ:9,094人(⁠18%)
  • ディストリビューション:2,553人(⁠5%)
  • メディア・EC:25,261人(⁠51%)
  • ファイナンス:5,299人(⁠11%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱はメディア・EC事業・ファイナンス事業・FTTHアクセスサービス。

5. 逆質問の例

  • 「⁠Activate AI for Society」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年1月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い