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日本空港ビルデングの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、日本空港ビルデングの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 日本空港ビルデングはどんな会社か

日本空港ビルデングは、羽田空港の旅客ターミナルを建設・管理・運営する会社です。ターミナル内の物販店・免税店や飲食店、機内食の製造も手がけ、成田、関西、中部の空港でも物品販売をしています。1953年に民間資本で新ターミナルビルを建てるために設立されました。

いまの状況:経営の基本理念は「⁠公共性と企業性の調和」です。

転機:2010年 羽田空港の新国際線ターミナル(⁠今の第3ターミナル)の供用が始まります/2018〜2020年 東京国際空港ターミナルを連結子会社にし、第2ターミナルの国際線施設の供用が始まります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,898億円不動産・物品賃貸業の上場137社中20位。
売上に対する経常利益の割合15.1%業界中央値8.8%より6.3ポイント高い。
売上の4年の伸び5.08倍業界中央値は1.41倍。
従業員数(⁠単体)326人4年で1.30倍。
30歳換算年収約740万円業界中央値は約594万円。
月の平均残業14.5時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは日本空港ビルデングの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 羽田空港の旅客ターミナルの建設・管理・運営を担う会社で、ターミナル内の物販や飲食も自社グループで行っています。
  • 羽田空港の旅客数は9,000万人を超え、コロナ前を上回る水準に回復しました。
  • 発着便数が上限に達する中、「⁠首都圏空港の最大活用」「⁠アジアの経済成長の取込」「⁠国内移動需要の創造」を方向性に掲げています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

日本空港ビルデング株式会社は、国際線利用者に対するサービスの提供を主力とする会社。上場137社の中で売上20位の中堅。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

日本空港ビルデング日鉄興和不動産スターツコーポレーションリコーリース
売上高2,898億円2,822億円2,519億円3,386億円
利益率15.1%15.1%15.2%6.2%
4年の売上の伸び5.08倍1.25倍1.28倍1.11倍
30歳換算年収740万円—559万円629万円
月の残業14.5時間25.5時間未公表9.5時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

今後、訪日外国人旅行者6,000万人時代を見据える中、ターミナル機能の強化をはじめとする更なる発展・進化が求められています。これらの戦略を着実に遂行し、各ステークホルダーとの連携を主導しながら空港全体の事業価値最大化を実現するため、当社グループは「⁠自ら未来を切り拓く人財」を重視しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・共創・挑戦・変革

どの事業に人がいるか

  • 施設管理運営業:1,136人(⁠40%)
  • 物品販売業:1,092人(⁠39%)
  • 飲食業:593人(⁠21%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。

5. 逆質問の例

  • 「⁠公共性と企業性の調和」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い