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パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)と日本空港ビルデングの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。不動産サービス(⁠賃貸・商業施設・駐車場・空港ビル)の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が約622万円、日本空港ビルデングが約740万円。日本空港ビルデングのほうが約118万円高い。
  • 売上高はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が4,062億円、日本空港ビルデングが2,898億円で、パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が約1.4倍の規模。
  • 売上に対する利益の割合はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が8.4%、日本空港ビルデングが15.1%で、日本空港ビルデングのほうが稼ぐ力が強い。

数字で比べる

パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)日本空港ビルデング
働きやすさの点数60点(A-)70.1点(⁠A+)
平均年収742万円(⁠38.1歳)920万円(⁠40歳)
30歳換算年収約622万円約740万円
月の平均残業未公表14.5時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数8.6年12.5年
売上高4,062億円2,898億円
売上に対する利益の割合8.4%(⁠経常利益)15.1%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.62倍5.08倍
従業員数(⁠単体)734人326人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上の4年の伸びはパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が1.62倍、日本空港ビルデングが5.08倍で、勢いは日本空港ビルデングが上。
  • 当サイトの働きやすさの点数はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が60点、日本空港ビルデングが70.1点で、日本空港ビルデングが上回る。

何で稼いでいるかの違い

パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)

パーク24は、時間貸駐車場「⁠タイムズ」と、カーシェアとレンタカーを融合したモビリティサービス「⁠タイムズカー」を運営する会社です。1985年に駐車場の保守・運営管理の会社として設立され、1991年に24時間無人時間貸駐車場「⁠タイムズ」の第1号を始めました。

売上高は約4,062億円です。事業は、駐車場事業国内、モビリティ事業(⁠タイムズカー、ロードサービス)、駐車場事業海外(⁠英国、豪州、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、台湾)の3つです。

日本空港ビルデング

日本空港ビルデングは、羽田空港の旅客ターミナルを建設・管理・運営する会社です。ターミナル内の物販店・免税店や飲食店、機内食の製造も手がけ、成田、関西、中部の空港でも物品販売をしています。1953年に民間資本で新ターミナルビルを建てるために設立されました。

売上高は約2,898億円です。事業は、施設管理運営(⁠航空会社などへの施設の賃貸、保守、警備、清掃など)、物品販売(⁠羽田・成田・関西空港での販売、中部空港などへの卸売)、飲食(⁠レストラン、機内食)の3つです。

歴史の違い

パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)

  1. 1985年駐車場の保守・運営管理を目的に、パーク二四を設立します。
  2. 1991年東京都台東区で、24時間無人時間貸駐車場「⁠タイムズ」の第1号の運用を始めます。
  3. 1997〜2000年株式を店頭登録し、東京証券取引所市場第一部に上場します。
  4. 2006〜2008年韓国、台湾に進出します。

日本空港ビルデング

  1. 1953〜1955年民間資本による新ターミナルビル建設のために設立され、東京国際空港ターミナルビルを開館します。
  2. 1993年羽田空港の第1ターミナルを開館します。
  3. 2004年羽田空港の第2ターミナルを開館します。
  4. 2010年羽田空港の新国際線ターミナル(⁠今の第3ターミナル)の供用が始まります。

いま何に賭けているか

パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)

グループ理念は「⁠時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」です。最も重視する経営指標は経常利益の成長率で、2桁成長の継続を目指しています。「⁠2027年10月期 中期経営計画」の最終年度に、売上高4,740億円、経常利益420億円を目指しています。

日本空港ビルデング

経営の基本理念は「⁠公共性と企業性の調和」です。会社は、羽田空港の発着便数が上限水準に達し、需要安定期に移りつつあるとしています。新しい長期ビジョンで、自らを「⁠需要享受型」の空港ターミナル会社から、需要を自ら生み出す「⁠需要創造型」の空港の要(⁠Anchor Role)へと再定義しました。

どちらを選ぶかの目安

  • 伸びている事業で任される範囲を広げたいなら、売上の伸びが大きい日本空港ビルデング。
  • 業績の安定を重視するなら、利益率の高い日本空港ビルデングのほうが景気の波に強い。

よくある質問

パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)と日本空港ビルデングはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が約622万円、日本空港ビルデングが約740万円。日本空港ビルデングのほうが約118万円高い。
パーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)と日本空港ビルデングはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はパーク二四(⁠定款上の商号 パーク24)が60点、日本空港ビルデングが70.1点で、日本空港ビルデングが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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