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コーセーの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、コーセーの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. コーセーはどんな会社か

コーセーは、化粧品ひとすじの会社で、アルビオン、ジルスチュアート(⁠ライセンス)、米国のTarteなどのブランドも持っています。1946年に東京・北区で創業し、2026年1月に持株会社「⁠コーセーホールディングス」に移りました。

いまの状況:中長期ビジョンで、ありたい姿を「⁠Your Lifelong Beauty Partner」としています。

転機:2014年 米国のTarte, Inc.を子会社にします/2024〜2026年 タイのPURIを子会社にし、インドのFoxtaleに出資して、2026年に持株会社体制に移ります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,302億円化学工業の上場247社中37位。
売上に対する経常利益の割合6.5%業界中央値7.4%並み。
売上の4年の伸び1.47倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)1,073人4年で1.20倍。
30歳換算年収約594万円業界中央値は約564万円。
月の平均残業18.3時間業界中央値は12.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはコーセーの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 海外では「⁠脱・自前による地域への最適化」を掲げ、米国のTarte(⁠2014年)、タイのPURI(⁠2024年)の子会社化、インドのFoxtaleへの出資(⁠2025年)など、M&Aや提携で地域ブランドを獲得しています。
  • 創業80周年の2026年に純粋持株会社体制に移りました。会社は、各事業会社の独自性を保ちながらガバナンスを強化するためとしています。
  • 創業以来の使命は「⁠化粧品で人々に夢と希望を与え、明るい世の中をつくりたい」です。コーセーマルホファーマやコーセーミルボンコスメティクスなど、他社との合弁会社もつくっています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

(⁠株)コーセーは、上場247社の中で売上37位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

(株)コーセーロート製薬トクヤマartience
売上高3,302億円3,437億円3,495億円3,500億円
利益率6.5%14.0%10.9%6.0%
4年の売上の伸び1.47倍1.72倍1.19倍1.22倍
30歳換算年収594万円653万円619万円590万円
月の残業18.3時間11.7時間未公表未公表

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル

どの事業に人がいるか

  • 化粧品事業:6,141人(⁠97%)
  • コスメタリー事業:217人(⁠3%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱は販売・サービス。

5. 逆質問の例

  • 「⁠Your Lifelong Beauty Partner」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2025年11月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い