トップ › プラスチック・ゴム製品製造業 › 住友理工 › 面接対策

住友理工の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、住友理工の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 住友理工はどんな会社か

住友理工(⁠旧東海ゴム工業)は、自動車用の防振ゴム、ホース、内装品、制遮音品、燃料電池部材と、精密樹脂ブレード・ロール、鉄道・住宅用防振ゴム、高圧ホースなどの一般産業用品をつくる会社です。1929年に三重県四日市市で昭和興業として設立され、ゴムベルトをつくり始めました。2026年1月に住友電気工業の完全子会社になり、上場を廃止しました。

いまの状況:パーパスは「⁠素材の力を引き出し、社会の快適をモノづくりで支える」です。

転機:2013〜2014年 イタリア、ドイツ、ブラジルの会社を買収し、社名を住友理工に変えます/2026年 住友電気工業の完全子会社になり、上場を廃止します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,532億円プラスチック・ゴム製品製造業の上場16社中5位。
売上に対する税引前利益の割合5.6%業界中央値9.2%より3.6ポイント低い。
売上の4年の伸び1.46倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)3,472人4年で1.06倍。
30歳換算年収約600万円業界中央値は約538万円。
月の平均残業19.6時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは住友理工の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 防振ゴムやホースなどの自動車部品が中心で、社員の8割以上が自動車用品の事業にいます。
  • 住友事業精神「⁠萬事入精・信用確実・不趨浮利」を根幹にしています。
  • 2026年1月に親会社の住友電気工業の完全子会社になりました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

住友理工株式会社は、自動車用品及び一般産業用品の製造販売を主力とする会社。上場16社の中で売上5位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠2029年 住友理工グループVision」「⁠2025年 住友理工グループ中期経営計画」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

住友理工TOYO TIRE住友ゴム工業横浜ゴム
売上高6,532億円5,949億円1.21兆円1.23兆円
利益率5.6%(⁠税引前)17.0%(⁠経常)6.4%(⁠税引前)12.7%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.46倍1.51倍1.29倍1.84倍
30歳換算年収600万円544万円535万円544万円
月の残業19.6時間28時間23.8時間28時間

4社の中で30歳換算年収が最も高い。4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

人的資本当社では、「⁠住友事業精神」のもとに定めた「⁠人的資本向上の方程式」を人材戦略の中心に位置付けています。当社グループでは、人材育成の根幹に住友事業精神を据え、新入社員をはじめとする全従業員に対して、動画「⁠私たちの住友事業精神」を用いた定期的な研修を行い、理念の浸透を図っています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:グローバル・成長・変革・共創・自律

どの事業に人がいるか

  • 自動車用品:22,259人(⁠89%)
  • 一般産業用品:2,816人(⁠11%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠2029年 住友理工グループVision」「⁠2025年 住友理工グループ中期経営計画」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠素材の力を引き出し、社会の快適をモノづくりで支える」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年6月の会社分割について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い