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りそなホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、りそなホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. りそなホールディングスはどんな会社か

りそなホールディングスは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行などを束ねる銀行グループの持株会社です。長期ビジョンに「⁠リテールNo.1」を掲げ、2009年にはりそな信託銀行をりそな銀行に合併しています。

いまの状況:パーパス「⁠金融+で、未来をプラスに。

転機:2014年 公的資金(⁠総額1兆9,600億円)を完済します/2017〜2024年 関西みらいフィナンシャルグループをつくって関西アーバン銀行・みなと銀行と統合し、2021年に完全子会社化、2024年に吸収合併します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.36兆円金融・保険業の上場181社中21位。
売上に対する経常利益の割合28.8%業界中央値18.4%より10.4ポイント高い。
売上の4年の伸び1.61倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)2,105人4年で1.52倍。
30歳換算年収約653万円業界中央値は約588万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはりそなホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 2003年に総額1兆9,600億円の公的資金を受け入れ、2014年に完済しました。
  • 長期ビジョンは「⁠リテールNo.1」で、お客さま・地域社会にもっとも支持されるソリューショングループを目指しています。基本姿勢は「⁠お客さまの喜びがりそなの喜び」です。
  • 埼玉(⁠埼玉りそな銀行)と関西(⁠関西みらい銀行、みなと銀行)に地域の銀行を持っています。関西みらいフィナンシャルグループは2018年に上場しましたが、2021年に完全子会社になり、2024年に吸収合併されました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

りそなホールディングスは、上場181社の中で売上21位の中堅。今は「⁠お客さまの喜びがりそなの喜び」「⁠リテールNo.1」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

りそなホールディングス東京センチュリーSBIホールディングスあいおいニッセイ同和損害
売上高1.36兆円1.46兆円1.90兆円1.95兆円
利益率28.8%(⁠経常)11.2%(⁠経常)27.2%(⁠税引前)13.3%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.61倍1.14倍2.48倍1.30倍
30歳換算年収653万円702万円787万円—
月の残業未公表12時間16.6時間7.7時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・変革・挑戦・デジタル

会社自身が挙げているリスク

トップ、経営環境等、従業員の状況等、人材戦略に関する基本方針等 5、サステナビリティへの対応。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠お客さまの喜びがりそなの喜び」「⁠リテールNo.1」。
当社の課題は
会社自身は「⁠トップ」「⁠経営環境等」「⁠従業員の状況等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠金融+で、未来をプラスに。」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠トップ」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い