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ワールドの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ワールドの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ワールドはどんな会社か

ワールドは、婦人・紳士・子供服や服飾雑貨のブランドを展開するアパレル会社で、2017年から事業持株会社です。ファッションのECモール運営や、衣料品の生産・調達などのプラットフォーム事業も営んでいます。1959年に婦人服の卸販売を目的に神戸で設立されました。

いまの状況:コーポレート・ステートメントは「⁠創造全力、価値共有。

転機:2018年 東証1部に再上場し、リユース事業に参入します/2022〜2026年 ナルミヤ・インターナショナル、ストラスブルゴ、ライトオンなどを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,840億円卸売・小売業の上場600社中118位。
売上に対する営業利益の割合5.6%業界中央値3.5%より2.1ポイント高い。
売上の4年の伸び1.66倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)263人4年で0.94倍。
30歳換算年収約420万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはワールドの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 服のブランドを売るだけでなく、生産・調達やECの仕組みを他社にも提供するプラットフォーム事業を持っています。
  • オフプライスストア業態の開発、リユース事業、高級バッグのシェアリング会社への出資など、サーキュラー領域に取り組んでいます。
  • 2006年にMBOで非上場になり、2018年に再上場しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ワールドは、上場600社の中で売上118位の中堅。稼ぎ方は「⁠店舗や通販で個人のお客に売る小売型」。今は「⁠SPARCS構想」「⁠ワールド・ファッション・エコシステム」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ワールドカワチ薬品コジマアルペン
売上高2,840億円2,845億円2,828億円2,860億円
利益率5.6%(⁠営業)2.8%(⁠経常)2.7%(⁠経常)3.5%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.66倍1.02倍0.95倍1.23倍
30歳換算年収420万円477万円433万円446万円
月の残業未公表未公表15.6時間11.1時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

a. 人材育成指針 及び 社内環境整備指針 当社グループの人材の多様性の確保を含む人材育成指針、社内環境整備方針は以下のとおりです。〈人材育成指針〉 社員の成長は組織の責務と捉え、従業員価値を高めポテンシャルを最大限引き出し、企業価値を高めるために、多様な事業形態を運営する当社グループならではの「⁠複数のキャリアパスの整備」と「⁠誰もが学び続けられる育成プログラム」を推進しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・デジタル・創造・安全

どの事業に人がいるか

  • ブランド事業:4,934人(⁠72%)
  • デジタル事業:375人(⁠5%)
  • プラットフォーム事業:1,553人(⁠23%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠SPARCS構想」「⁠ワールド・ファッション・エコシステム」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠創造全力、価値共有。つねに、その上をめざして。」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い