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横河電機の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、横河電機の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 横河電機はどんな会社か

横河電機は、石油・化学などのプラントを制御する生産制御システム、流量計、圧力伝送器、分析計などをつくる会社です。波形測定器などの測定器も手がけています。1920年に電気計器の研究所を母体として横河電機製作所が設立されました。

いまの状況:Vision statementは「⁠YOKOGAWAは、自律と共生によって持続的な価値を創造し、社会課題の解決をリードしていきます。

転機:2002年 安藤電気を完全子会社にし、中国に地域統括会社を設立します/2016年 英国のKBC Advanced Technologiesを買収します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,048億円電機・電子部品製造業の上場202社中26位。
売上に対する経常利益の割合13.9%業界中央値8.5%より5.5ポイント高い。
売上の4年の伸び1.55倍業界中央値は1.21倍。
従業員数(⁠単体)2,240人4年で0.89倍。
30歳換算年収約700万円業界中央値は約531万円。
月の平均残業16.7時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは横河電機の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 1975年に発売した総合計装制御システム「⁠CENTUM」など、プラントの制御システムが中心の会社です。社員の約96%が制御事業にいます。
  • 創業の精神は、創業者横河民輔の「⁠この仕事でもうけようなどと考える必要はない。それよりもまず、技術を覚え、技術をみがくことだ」という言葉です。
  • 経常利益率は約13.9%で、売上高は4年で約1.55倍になりました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

横河電機株式会社は、上場202社の中で売上26位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

横河電機ジーエス・ユアサ コーポ東芝テック安川電機
売上高6,048億円6,090億円5,693億円5,421億円
利益率13.9%(⁠経常)9.6%(⁠経常)1.9%(⁠経常)9.1%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.55倍1.41倍1.28倍1.13倍
30歳換算年収700万円674万円571万円652万円
月の残業16.7時間未公表8.6時間20.7時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

社内・社外を問わず、利害の異なるあらゆるステークホルダーの中において、専門性に根差した行動とコラボレーションを通して、アライメントを促進し、合意形成をリードできる人財です。基盤が整いつつある現在、活用に重点を置き、以下の人財戦略を実行しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・自律・創造・変革・グローバル

どの事業に人がいるか

  • 制御事業:17,504人(⁠96%)
  • 測定器事業:729人(⁠4%)
  • 新事業他:80人(⁠0%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
事業の柱は制御事業・測定器事業・新事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠Growth for Sustainability 2028(⁠GS2028)」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い