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レオパレス21の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、レオパレス21の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. レオパレス21はどんな会社か

レオパレス21は、自社で建築請負したアパートなどを一括借上げして貸す賃貸事業を中心とする会社です。介護施設「⁠あずみ苑」の運営や、グアムのリゾート運営も手がけています。1973年に東京都中野区で不動産仲介業の「⁠ミヤマ」として設立されました。

いまの状況:中期経営計画「⁠New Growth 2028」で、賃貸事業と開発事業を主軸に事業基盤を強化するとしています。

転機:2005〜2006年 シルバー事業を始め、社名をレオパレス21に変えます/2013〜2024年 アジア各国に現地法人をつくりますが、多くを譲渡・清算します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,448億円不動産・物品賃貸業の上場137社中14位。
売上に対する経常利益の割合7.8%業界中央値8.8%並み。
売上の4年の伸び1.12倍業界中央値は1.41倍。
従業員数(⁠単体)2,952人4年で0.82倍。
30歳換算年収約512万円業界中央値は約594万円。
月の平均残業18.1時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはレオパレス21の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 単身者向けの家具・家電付きワンルームが中心です。
  • 入居者の約14%が外国籍で、自治体や企業と連携して外国籍の入居者を増やすとしています。
  • 需要に応じて価格を変えるダイナミックプライシングを導入するとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社レオパレス21は、賃貸事業を主力とする会社。上場137社の中で売上14位の中堅。稼ぎ方は「⁠資産を持って貸し出し、賃料で稼ぐ型」。今は「⁠New Growth 2028」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

レオパレス21NTT・TCリースイオンモール東京建物
売上高4,448億円4,381億円4,727億円4,746億円
利益率7.8%5.6%11.9%16.5%
4年の売上の伸び1.12倍1.21倍1.49倍1.39倍
30歳換算年収512万円——934万円
月の残業18.1時間13時間10.8時間6.9時間

求める人物像

<人材育成方針|人的資本経営ビジョン>「⁠社員が主役の会社」当社では2025年3月期、新たな企業理念体系としてMVVC(⁠ミッション・ビジョン・バリュー・クレド)を策定しました。主体性・自律性を備えた“主役”人材が目標に向かい、熱意をもってあらゆる困難に打ち克ち、その熱量によって関わる人々の心を動かし、人生を輝かせていく。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・自律・主体性・挑戦・専門性

会社自身が挙げているリスク

グループ、サステナビリティに関する考え方及び取組、原価高騰及び事業環境の変化が収益性に影響を及ぼす、自然災害・気候変動、ITシステム及び情報セキュリティ。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 賃貸事業:2,639人(⁠72%)
  • シルバー事業:1,031人(⁠28%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠New Growth 2028」。
当社の課題は
会社自身は「⁠グループ」「⁠サステナビリティに関する考え方及び取組」「⁠原価高騰及び事業環境の変化が収益性に影響を及ぼす」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠New Growth 2028」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠グループ」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い