トップ › 機械製造業 › 日立建機 › 面接対策

日立建機の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、日立建機の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 日立建機はどんな会社か

日立建機は、油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダなどの建設機械と、鉱山向けの機械・部品を手がけるメーカーです。2027年4月に社名を「⁠ランドクロス」に変える予定で、新しいコーポレートブランド「⁠LANDCROS」を掲げています。

いまの状況:2026年度からの新中期経営計画「⁠LANDCROS 2028」を、2027年4月のランドクロスへの社名変更という「⁠新たな船出」を成功させる3年間と位置づけています。

転機:2017年 オーストラリアのBradkenを公開買付けで連結子会社にします/2019年 KCM(⁠ホイールローダ)を吸収合併します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.41兆円機械製造業の上場210社中5位。
売上に対する税引前利益の割合8.8%業界中央値9.6%並み。
売上の4年の伸び1.37倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)5,926人4年で1.08倍。
30歳換算年収約608万円業界中央値は約515万円。
月の平均残業17.1時間業界中央値は16時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは日立建機の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 2027年4月に社名をランドクロス株式会社に変える予定です。新中期経営計画「⁠LANDCROS 2028」をその船出の3年間と位置づけています。
  • フル電動ダンプトラックの実証試験に成功し、2027年度の商用化に道を開いたとしています。
  • 前の中期経営計画では「⁠米州事業の拡大」を掲げ、米州での独自展開で売上を伸ばしました。2017年にはオーストラリアのBradkenを公開買付けで連結子会社にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

日立建機株式会社は、上場210社の中で売上5位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

日立建機IHIテルモ住友重機械工業
売上高1.41兆円1.64兆円1.13兆円1.07兆円
利益率8.8%(⁠税引前)11.3%(⁠税引前)15.7%(⁠税引前)4.4%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.37倍1.40倍1.61倍1.13倍
30歳換算年収608万円764万円657万円639万円
月の残業17.1時間21.3時間20時間18.5時間

4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

―デジタル人財の育成―急速な技術革新への対応やこれに対応した経営戦略の実行のため、デジタル人財の育成とリテラシーの向上に取り組んでいます。この取り組みでは、まずデジタル人財の基礎となる目標をやり抜くスキルとマインドを習得するために「⁠自己変革プログラム」を実施し、受講者は全世界のグループ会社で6,800名を超えました。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・安全・創造・グローバル

どの事業に人がいるか

  • 建設機械ビジネス:21,707人(⁠86%)
  • ャライズド・パーツ・サービスビジネス:3,597人(⁠14%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で残業が最も少ない。

5. 逆質問の例

  • 「⁠LANDCROS 2028」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。

同業他社との違い