トップ › 建設業 › 熊谷組 › 面接対策

熊谷組の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、熊谷組の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 熊谷組はどんな会社か

熊谷組は、土木工事と建築工事を手がける総合建設会社です。1898年に熊谷三太郎が土木建築請負業を開業し、鉄道工事や水力発電所工事を手がけてきました。道路舗装のガイアートなどもグループ会社です。

いまの状況:グループビジョンは「⁠高める、つくる、そして、支える。

転機:1963年 道路部を分離独立させ、熊谷道路(⁠今のガイアート)を設立します/1970〜1971年 東京・大阪証券取引所に上場します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,877億円建設業の上場156社中19位。
売上に対する経常利益の割合5.5%業界中央値7.5%より1.9ポイント低い。
売上の4年の伸び1.15倍業界中央値は1.28倍。
従業員数(⁠単体)2,740人4年で1.04倍。
30歳換算年収約677万円業界中央値は約603万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは熊谷組の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 鉄道工事や水力発電所工事から始まった会社で、土木と建築の両方を手がけています。
  • 独自の価値として「⁠しあわせ品質」(⁠建物を使う人が満足し続けられる品質)を掲げています。
  • 会社は、米国との輸出入取引がないため、米国関税の直接の影響はないとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

熊谷組は、建設事業及びその周辺関連事業を主力とする会社。上場156社の中で売上19位の中堅。稼ぎ方は「⁠発注者から工事を請け負う受注型」。今は「⁠中期経営計画(⁠2021~2023年度)」「⁠長期構想」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

熊谷組千代田化工建設クラフティア安藤・間
売上高4,877億円4,939億円4,761億円4,396億円
利益率5.5%18.7%12.2%7.6%
4年の売上の伸び1.15倍1.59倍1.26倍1.29倍
30歳換算年収677万円826万円628万円746万円
月の残業未公表21.4時間未公表9.8時間

求める人物像

人的資本における戦略 「⁠熊谷組グループ 中期経営計画(⁠2024~2026年度)」において、60億円規模の人財投資を計画している。1 人財採用について 組織の活性化を図り、世代間の人員構成のバランスを整えるとともに、社員の高齢化による離職リスクに備えるため、ダイバーシティを意識した採用活動を行っている。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・現場・挑戦・品質

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠中期経営計画(⁠2021~2023年度)」「⁠長期構想」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠高める、つくる、そして、支える。」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い