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レンゴーの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、レンゴーの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. レンゴーはどんな会社か

レンゴーは、段ボールと、その原料になる板紙をつくる会社です。紙器、軟包装、重包装、海外事業も持っています。1909年に井上貞治郎が日本で初めて段ボール事業を始めたのが起源です。

いまの状況:「⁠製紙」「⁠段ボール」「⁠紙器」「⁠軟包装」「⁠重包装」「⁠海外」の6つのコア事業で、包装全般にわたるソリューションを提供する「⁠ゼネラル・パッケージング・インダストリー(⁠GPI)」を目指しています。

転機:1972年 社名をレンゴーに変えます/1998〜2022年 朋和産業(⁠軟包装)、日本マタイ(⁠重包装)、トライウォール社(⁠重量物段ボール)、大興製紙(⁠クラフトパルプ)などを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.01兆円紙・印刷業の上場23社中4位。
売上に対する経常利益の割合3.7%業界中央値3.7%並み。
売上の4年の伸び1.35倍業界中央値は1.13倍。
従業員数(⁠単体)4,426人4年で1.06倍。
30歳換算年収約629万円業界中央値は約466万円。
月の平均残業15.4時間業界中央値は17.4時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはレンゴーの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 日本の段ボール産業のパイオニアで、板紙から段ボールまでの一貫生産体制を持っています。
  • 段ボールだけでなく、軟包装、重包装、セロファンなど包装全般に事業を広げ、「⁠GPIレンゴー」を掲げています。
  • 海外関連事業の社員が約1万人と、板紙・紙加工より多くなっています。ハワイ州では州で唯一の段ボール工場を開設しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

レンゴー株式会社は、上場23社の中で売上4位の大手。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠ゼネラル・パッケージング・インダストリー」「⁠選択と集中」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

レンゴー日本製紙大日本印刷(⁠DNP)大王製紙
売上高1.01兆円1.19兆円1.51兆円6,668億円
利益率3.7%1.9%7.9%3.2%
4年の売上の伸び1.35倍1.14倍1.13倍1.09倍
30歳換算年収629万円521万円624万円468万円
月の残業15.4時間16.8時間11.2時間20.6時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

[戦略]当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針は次のとおりであります。レンゴーグループ 人材育成方針・社内環境整備方針 レンゴーグループは、人本主義(⁠人間中心主義)を会社経営の柱に据えて、働く者一人ひとりの成長こそが企業を成長させるとの考えのもと、以下の人材育成、社内環境整備を行っています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全・創造・デジタル・品質

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠ゼネラル・パッケージング・インダストリー」「⁠選択と集中」。

5. 逆質問の例

  • 「⁠段ボール」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い