トップ › 食品・飲料製造業 › 極洋 › 面接対策

極洋の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、極洋の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 極洋はどんな会社か

極洋は、水産物の買付・加工・販売、寿司種や刺身などの生食商材、業務用・市販用の冷凍食品や缶詰、冷蔵倉庫などを手がける会社です。1937年に母船式捕鯨事業などを目的に極洋捕鯨として設立されました。

いまの状況:企業理念は、人間尊重を経営の基本に、健康で心豊かな生活と食文化に貢献し、社会とともに成長することです。

転機:1980〜1984年 冷凍食品やチルド食品をつくる極洋食品とキョクヨーフーズを設立します/2005〜2023年 中国、オランダ、タイ、ベトナム、米国に会社をつくり、マグロやマダイの養殖会社も持ちます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,346億円食品・飲料製造業の上場116社中29位。
売上に対する経常利益の割合3.0%業界中央値4.7%より1.7ポイント低い。
売上の4年の伸び1.32倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)769人4年で1.11倍。
30歳換算年収約720万円業界中央値は約515万円。
月の平均残業13.3時間業界中央値は13.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは極洋の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 捕鯨会社として始まり、今は魚を中心とした総合食品会社を目指しています。
  • 会社は「⁠魚の極洋」として、主要魚種でトップレベルの取り扱いを確保するとしています。
  • 市販用ブランド「⁠シーマルシェ」を2013年に発表しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社 極洋は、水産事業、生鮮事業、食品事業、物流サービス事業を主力とする会社。上場116社の中で売上29位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

極洋昭和産業カルビーハウス食品グループ本社
売上高3,346億円3,354億円3,402億円3,170億円
利益率3.0%4.3%8.0%6.2%
4年の売上の伸び1.32倍1.17倍1.39倍1.25倍
30歳換算年収720万円596万円526万円648万円
月の残業13.3時間13時間10.5時間未公表

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

2人的資本について 当社グループにおける、人材の多様性を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下のとおりです。ア.若手社員の育成 各階層別の教育・研修を実施し、将来を担う若手社員の育成に力を入れています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・現場・安全

どの事業に人がいるか

  • 水産事業:984人(⁠42%)
  • 生鮮事業:517人(⁠22%)
  • 食品事業:784人(⁠33%)
  • 物流サービス:77人(⁠3%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。

5. 逆質問の例

  • 「⁠魚を中心とした総合食品会社」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い