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ライフコーポレーションとイズミの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。食品スーパーの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はライフコーポレーションが約457万円、イズミが約441万円。ほぼ同じ水準。
  • 月の平均残業はライフコーポレーションが13.5時間、イズミが12.1時間。大きな差はない。
  • 有給休暇の取得率はライフコーポレーションが81.7%、イズミが55.1%。

数字で比べる

ライフコーポレーションイズミ
働きやすさの点数54.2点(⁠B)46.6点(⁠C)
平均年収583万円(⁠41.2歳)564万円(⁠41.3歳)
30歳換算年収約457万円約441万円
月の平均残業13.5時間12.1時間
有給取得率81.7%55.1%
平均勤続年数14.4年15.8年
売上高8,813億円5,693億円
売上に対する利益の割合3.1%(⁠経常利益)4.8%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.15倍0.84倍
従業員数(⁠単体)7,499人2,895人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上高はライフコーポレーションが8,813億円、イズミが5,693億円で、ライフコーポレーションが約1.5倍の規模。
  • 売上に対する利益の割合はライフコーポレーションが3.1%、イズミが4.8%で、差は小さい。
  • 売上の4年の伸びはライフコーポレーションが1.15倍、イズミが0.84倍で、勢いはライフコーポレーションが上。
  • 当サイトの働きやすさの点数はライフコーポレーションが54.2点、イズミが46.6点で、ライフコーポレーションが上回る。

何で稼いでいるかの違い

ライフコーポレーション

ライフコーポレーションは、首都圏と近畿圏で食料品中心のスーパーマーケット「⁠ライフ」を営む会社です。1956年に清水實業として設立され、1961年に大阪府豊中市の豊中店でスーパーマーケット形式の営業を始めました。

売上高は約8,813億円です。事業は小売事業で、ほかにクレジットカード事業などがあります。2026年2月末の店舗数は317店舗です。

イズミ

イズミは、広島県を本拠に「⁠ゆめタウン」などのショッピングセンターやスーパーマーケットを西日本で展開する小売会社です。1961年に広島市で「⁠いづみ」を設立し、八丁堀店で衣料品と日用雑貨品の販売を始めました。

営業収益は約5,693億円です。事業は、小売(⁠ショッピングセンター、GMS、スーパーマーケット)、小売周辺(⁠クレジット、店舗施設管理、外食など)、その他(⁠卸売、不動産賃貸)です。

歴史の違い

ライフコーポレーション

  1. 1956〜1961年清水實業を設立し、食料品販売や輸入を始め、豊中店でスーパーマーケットの営業を始めます。
  2. 1971年東京都板橋区に板橋店を開き、首都圏に進出します。
  3. 1982〜1984年大証2部と東証2部に上場し、1部に指定されます。
  4. 1991年社名をライフコーポレーションに変えます。

イズミ

  1. 1961年広島市で「⁠いづみ」を設立し、八丁堀店を1号店として開きます。
  2. 1969〜1974年岡山県と山口県に初めて進出します。
  3. 1980〜1987年社名をイズミに変え、大証1部、東証1部に上場します。
  4. 1994〜2011年島根、福岡、兵庫、佐賀、大分、香川、長崎、熊本、徳島の各県に初めて進出します。

いま何に賭けているか

ライフコーポレーション

経営理念は『⁠「⁠志の高い信頼の経営」を通じて持続可能で豊かな社会の実現に貢献する』です。2030年に「⁠売上高1兆円、経常利益350億円、当期純利益220億円、店舗数400店舗」を目指しています。「⁠第七次中期経営計画」で、人への投資、同質化競争からの脱却(⁠ネット事業の拡大など)などに取り組んでいます。

イズミ

経営理念は「⁠社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける」です。2035年長期ビジョンで、西日本エリアで最も地域に寄り添う「⁠地域の総合生活産業」を目指し、営業収益1兆円以上を掲げています。第三次中期経営計画では、2031年2月期に営業収益7,000億円、営業利益350億円以上を目標にしています。

どちらを選ぶかの目安

  • 伸びている事業で任される範囲を広げたいなら、売上の伸びが大きいライフコーポレーション。

よくある質問

ライフコーポレーションとイズミはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はライフコーポレーションが約457万円、イズミが約441万円。ほぼ同じ水準。
ライフコーポレーションとイズミはどちらが残業が少ない?
月の平均残業はライフコーポレーションが13.5時間、イズミが12.1時間。大きな差はない。
ライフコーポレーションとイズミはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はライフコーポレーションが54.2点、イズミが46.6点で、ライフコーポレーションが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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