トップ › 会社比較 › 家電量販 › ケーズホールディングスとコジマ

ケーズホールディングスとコジマの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。家電量販の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はケーズホールディングスが約449万円、コジマが約433万円。ほぼ同じ水準。
  • 月の平均残業はケーズホールディングスが3.6時間、コジマが15.6時間。ケーズホールディングスのほうが月12時間少ない。
  • 売上高はケーズホールディングスが7,597億円、コジマが2,828億円で、ケーズホールディングスが約2.7倍の規模。

数字で比べる

ケーズホールディングスコジマ
働きやすさの点数53.4点(⁠B)56.7点(⁠B)
平均年収598万円(⁠43.2歳)552万円(⁠41.2歳)
30歳換算年収約449万円約433万円
月の平均残業3.6時間15.6時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数16年16.9年
売上高7,597億円2,828億円
売上に対する利益の割合4.0%(⁠経常利益)2.7%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.02倍0.95倍
従業員数(⁠単体)2,260人2,919人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上に対する利益の割合はケーズホールディングスが4.0%、コジマが2.7%で、差は小さい。
  • 当サイトの働きやすさの点数はケーズホールディングスが53.4点、コジマが56.7点で、コジマが上回る。

何で稼いでいるかの違い

ケーズホールディングス

ケーズホールディングスは、家電量販店「⁠ケーズデンキ」を展開する会社です。ギガス、関西ケーズデンキ、デンコードーなどの子会社とフランチャイズ加盟店を通じて、家電、パソコン、携帯電話などを売っています。1947年に加藤馨が茨城県水戸市でラジオの販売・修理を始めたのが起源です。

売上高は約7,597億円です。商品は本社で一括して仕入れ、グループ各社とフランチャイズ加盟店の店舗で販売しています。

コジマ

コジマは、家電量販店「⁠コジマ」を展開する会社です。親会社はビックカメラです。1963年に栃木県宇都宮市で小島電機として設立されました。

売上高は約2,828億円です。事業は家庭用電化製品などの販売です。

歴史の違い

ケーズホールディングス

  1. 1947年加藤馨が水戸市でラジオを中心とする販売・修理業を始めます。
  2. 1955〜1973年加藤電機商会を設立し、カトーデンキを経て株式会社になります。
  3. 1997年社名をケーズデンキに変えます。
  4. 2004〜2007年ギガス、八千代ムセン電機(⁠今の関西ケーズデンキ)、ビッグ・エス、北越ケーズ、デンコードーと株式交換でグループにします。

コジマ

  1. 1963年栃木県宇都宮市で小島電機を設立します。
  2. 1984〜1989年茨城県に初の県外店を開き、札幌本店を開いて100店舗になります。
  3. 1993〜1998年社名をコジマに変え、東証2部に上場し、1部に昇格します。
  4. 2012〜2013年ビックカメラと資本業務提携し、共同仕入を始めます。

いま何に賭けているか

ケーズホールディングス

『⁠がんばらない経営』を掲げ、無理をせず正しいことを確実に実行するとしています。お客様を大切にするには、まず従業員を大切にしなければならないとし、「⁠1.従業員 2.お取引先 3.お客様 4.株主」の順で大切にするとしています。「⁠中期経営計画2027」で、2027年3月期にROE8%、中長期でROE10%を目指しています。

コジマ

パーパスは「⁠家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」です。「⁠2025年8月期~2029年8月期 中期経営計画」で、年間の営業利益90億円を目指しています。「⁠生産性向上戦略」と「⁠成長戦略」を進めるとしています。

よくある質問

ケーズホールディングスとコジマはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はケーズホールディングスが約449万円、コジマが約433万円。ほぼ同じ水準。
ケーズホールディングスとコジマはどちらが残業が少ない?
月の平均残業はケーズホールディングスが3.6時間、コジマが15.6時間。ケーズホールディングスのほうが月12時間少ない。
ケーズホールディングスとコジマはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はケーズホールディングスが53.4点、コジマが56.7点で、コジマが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

もっと詳しく