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コジマの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、コジマの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. コジマはどんな会社か

コジマは、家電量販店「⁠コジマ」を展開する会社です。親会社はビックカメラです。1963年に栃木県宇都宮市で小島電機として設立されました。

いまの状況:パーパスは「⁠家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」です。

転機:2012〜2013年 ビックカメラと資本業務提携し、共同仕入を始めます/2016年 「⁠コジマ×ビックカメラ」店が100店舗になります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,828億円卸売・小売業の上場600社中119位。
売上に対する経常利益の割合2.7%業界中央値3.5%並み。
売上の4年の伸び0.95倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)2,919人4年で1.03倍。
30歳換算年収約433万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業15.6時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはコジマの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • ビックカメラの子会社です。
  • 優良な子育てサポート企業として「⁠プラチナくるみん」の認定を受けています。
  • 健康経営優良法人「⁠ホワイト500」の認定も受けました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社コジマは、物品販売業部門として家庭用電化製品等の販売を主力とする会社。上場600社の中で売上119位の中堅。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

コジマワールドカワチ薬品オートバックスセブン
売上高2,828億円2,840億円2,845億円2,801億円
利益率2.7%(⁠経常)5.6%(⁠営業)2.8%(⁠経常)5.2%(⁠経常)
4年の売上の伸び0.95倍1.66倍1.02倍1.23倍
30歳換算年収433万円420万円477万円513万円
月の残業15.6時間未公表未公表7.3時間

求める人物像

a)人財育成 人的資本経営において、従業員に対する教育の充実は極めて重要な要素であると考えております。従業員のスキル向上と継続的な成長を支援するため、当社では、企業理念の浸透を目的とした「⁠理念研修」や、各階層に応じた「⁠階層別研修」、幹部候補者を対象とした「⁠選抜研修」、自己啓発支援としての「⁠eラーニングシステム」など、体系的な人財育成プログラムを実施しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長

会社自身が挙げているリスク

同業他社との競争激化及び消費低迷等による影響、季節要因の影響、法的規制等、下請法 下請代金支払遅延等防止法では、委託事業者、その他 消費税率の引上げを含む、個人情報保護。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠同業他社との競争激化及び消費低迷等による影響」「⁠季節要因の影響」「⁠法的規制等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠家電を通じて 笑顔あふれる 明るく暖かいみらいをつくる くらし応援企業であること」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠同業他社との競争激化及び消費低迷等による影響」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い