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メルカリとオイシックスの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。ネットサービスの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はメルカリが約1,053万円、オイシックスが約545万円。メルカリのほうが約508万円高い。
  • 当サイトの働きやすさの点数はメルカリが71.1点、オイシックスが46点で、メルカリが上回る。

数字で比べる

メルカリオイシックス
働きやすさの点数71.1点(⁠S-)46点(C)
平均年収1,232万円(⁠37.2歳)694万円(⁠41.1歳)
30歳換算年収約1,053万円約545万円
月の平均残業未公表27.3時間
有給取得率75.1%未公表
平均勤続年数4.2年10.1年
売上高—2,514億円
売上に対する利益の割合—2.7%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び—2.22倍
従業員数(⁠単体)1,345人916人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

メルカリ

メルカリは、個人同士で不要品を売り買いできるフリマアプリ「⁠メルカリ」を運営する会社です。スマホ決済の「⁠メルペイ」、「⁠メルコイン」、アメリカ版の「⁠Mercari」、サッカーの鹿島アントラーズも持っています。

主な収入は、「⁠メルカリ」で商品が売れたときに受け取る、商品代金に応じた手数料です。これに加えて、メルペイの決済やスマート払い(⁠定額払い)などのフィンテック事業があります。

オイシックス

オイシックス(⁠旧オイシックス・ラ・大地)は、食品宅配などのB2Cサブスク事業と、給食事業などのB2Bサブスク事業を手がける会社です。2000年に設立され、食品販売サイト「⁠Oisix」を通じた食品宅配を始めました。

売上高は約2,514億円です。事業は、B2Cサブスク(⁠青果物・加工食品・ミールキットなどの宅配)、B2Bサブスク(⁠保育園への食材卸、社員食堂・病院・学校などの給食の受託運営)、社会サービス(⁠学童保育、図書館、児童館などの運営受託)、その他(⁠移動スーパーなど)の4つです。

歴史の違い

メルカリ

  1. 2013年株式会社コウゾウとして設立され、フリマアプリ「⁠メルカリ」の提供を始めます。
  2. 2014年アメリカで「⁠Mercari」を始め、日本では商品代金に応じた手数料の徴収を始めます。
  3. 2016〜2018年匿名配送を始める一方、クラシファイド、ライブ配信、シェアサイクル、スキルシェアなど多くの新サービスを始めては終了します。
  4. 2019年スマホ決済「⁠メルペイ」を始め、鹿島アントラーズを子会社にします。

オイシックス

  1. 2000年オイシックスを設立し、食品販売サイト「⁠Oisix」で食品宅配を始めます。
  2. 2013年東証マザーズに上場します。
  3. 2016〜2018年移動スーパーのとくし丸、大地を守る会、らでぃっしゅぼーやを子会社にし、社名をオイシックス・ラ・大地に変えます。
  4. 2019年米国でヴィーガン食の定期宅配をするPurple Carrotを子会社にします。

いま何に賭けているか

メルカリ

グループミッション「⁠あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を掲げています。AI/LLMを積極的に使い、モノの取引だけでなく、スキルやデジタルアセットの取引にも広げて、有形・無形のあらゆる価値が循環する「⁠エコシステム」をつくることを目指しています。

オイシックス

企業理念は「⁠これからの食卓、これからの畑」で、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決することをミッションにしています。会社は、国内の給食市場は約5兆円と大きいとし、ロールアップ型M&Aとオーガニック成長で給食業界のトップティア入りを目指すとしています。ミールキット「⁠Kit Oisix」は累計2.5億食を販売しました。

よくある質問

メルカリとオイシックスはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はメルカリが約1,053万円、オイシックスが約545万円。メルカリのほうが約508万円高い。
メルカリとオイシックスはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はメルカリが71.1点、オイシックスが46点で、メルカリが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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