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損害保険ジャパンとあいおいニッセイ同和損害保険の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。損害保険の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 月の平均残業は損害保険ジャパンが9.4時間、あいおいニッセイ同和損害保険が7.7時間。大きな差はない。
  • 当サイトの働きやすさの点数は損害保険ジャパンが68.9点、あいおいニッセイ同和損害保険が64.9点で、損害保険ジャパンが上回る。

数字で比べる

損害保険ジャパンあいおいニッセイ同和損害保険
働きやすさの点数68.9点(⁠A+)64.9点(⁠A)
平均年収——
30歳換算年収——
月の平均残業9.4時間7.7時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数19.6年16.2年
売上高—1.95兆円
売上に対する利益の割合—13.3%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び—1.30倍
従業員数(⁠単体)20,116人12,515人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

損害保険ジャパン

損害保険ジャパンは、SOMPOホールディングスの中核の損害保険会社です。国内損害保険を中心に、海外の保険会社や確定拠出年金の事業も子会社として持っています。安田火災、日産火災、大成火災、日本興亜損保などが合併してできた会社です。

事業は、国内損害保険、海外保険、確定拠出年金などの3つです。グループの社員約3.5万人のうち、国内損害保険が約2.3万人、海外保険が約9,000人です。

あいおいニッセイ同和損害保険

あいおいニッセイ同和損害保険は、MS&ADインシュアランス グループの損害保険会社です。1918年設立の東京動産火災保険が前身で、2001年に千代田火災海上と合併して「⁠あいおい損害保険」に、2010年にニッセイ同和損害保険と合併して今の社名になりました。

収益は約1.95兆円です。事業は、国内損害保険、海外事業(⁠欧州、中国、豪州など)、金融サービス(⁠確定拠出年金、債務保証)などです。

歴史の違い

損害保険ジャパン

  1. 1887年東京火災保険会社が設立されます。
  2. 1944年東京火災、帝国海上、第一機罐の3社が合併し、安田火災海上保険が設立されます。
  3. 2002年安田火災と日産火災が合併して「⁠損害保険ジャパン」になり、同じ年に大成火災も合併します。
  4. 2010〜2014年日本興亜損保と経営統合して持株会社NKSJホールディングス(⁠今のSOMPOホールディングス)をつくり、2014年に日本興亜損保と合併します。

あいおいニッセイ同和損害保険

  1. 1918〜1944年東京動産火災保険として設立され、1944年に大東京火災保険に社名を変えます。
  2. 2001年千代田火災海上保険と合併し、あいおい損害保険になります。
  3. 2010年MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスの子会社になり、ニッセイ同和損害保険と合併してあいおいニッセイ同和損害保険になります。
  4. 2014〜2018年豪州に損害保険の子会社を開業し、英国のBox Innovation Groupを子会社にします。

いま何に賭けているか

損害保険ジャパン

SOMPOのパーパス「⁠“安心・安全・健康”であふれる未来へ」のもと、今後10年で目指す姿としてグループビジョン「⁠未来の可能性を解き放つ」を新しく掲げました。会社は、少子高齢化による国内市場の縮小や自然災害の激甚化で、従来の事業モデルの延長線では安心を届け続けるのが難しいと認識しています。

あいおいニッセイ同和損害保険

MS&ADグループは「⁠お客さまから最も選ばれる保険・金融グループ」を2030年度に目指す姿としています。保険業界では、保険料調整行為などの不適切事案を受けて改正された保険業法が2026年6月から施行され、会社は「⁠お客さま第一の業務運営の徹底」「⁠健全な競争環境の実現」を最優先に取り組むとしています。

よくある質問

損害保険ジャパンとあいおいニッセイ同和損害保険はどちらが残業が少ない?
月の平均残業は損害保険ジャパンが9.4時間、あいおいニッセイ同和損害保険が7.7時間。大きな差はない。
損害保険ジャパンとあいおいニッセイ同和損害保険はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数は損害保険ジャパンが68.9点、あいおいニッセイ同和損害保険が64.9点で、損害保険ジャパンが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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