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サイバーエージェントとメルカリの違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。ネットサービスの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はサイバーエージェントが約841万円、メルカリが約1,053万円。メルカリのほうが約212万円高い。
  • 当サイトの働きやすさの点数はサイバーエージェントが66.4点、メルカリが71.1点で、メルカリが上回る。

数字で比べる

サイバーエージェントメルカリ
働きやすさの点数66.4点(⁠A)71.1点(⁠S-)
平均年収914万円(⁠33.8歳)1,232万円(⁠37.2歳)
30歳換算年収約841万円約1,053万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表75.1%
平均勤続年数6.5年4.2年
売上高8,740億円—
売上に対する利益の割合8.2%(⁠経常利益)—
売上の4年の伸び1.31倍—
従業員数(⁠単体)2,588人1,345人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

何で稼いでいるかの違い

サイバーエージェント

サイバーエージェントは、インターネット広告、動画配信の「⁠ABEMA」、ゲーム(⁠Cygamesなど)を3本柱とする会社です。ブログの「⁠Ameba」、公営競技の投票サービス「⁠WINTICKET」、クラウドファンディングの「⁠Makuake」、サッカーのFC町田ゼルビアなども運営しています。

売上高は約8,740億円です。事業は、メディア&IP(⁠ABEMA、Ameba、WINTICKET、Makuake、ゼルビアなど)、インターネット広告、ゲーム、投資育成の4つです。

メルカリ

メルカリは、個人同士で不要品を売り買いできるフリマアプリ「⁠メルカリ」を運営する会社です。スマホ決済の「⁠メルペイ」、「⁠メルコイン」、アメリカ版の「⁠Mercari」、サッカーの鹿島アントラーズも持っています。

主な収入は、「⁠メルカリ」で商品が売れたときに受け取る、商品代金に応じた手数料です。これに加えて、メルペイの決済やスマート払い(⁠定額払い)などのフィンテック事業があります。

歴史の違い

サイバーエージェント

  1. 1998年東京都港区で設立されます。
  2. 2004年ブログサービス「⁠Ameba」を始めます。
  3. 2011年ゲーム事業の強化のためCygamesを設立します。
  4. 2015〜2016年テレビ朝日と共同出資でAbemaTVを設立し、2016年に「⁠AbemaTV(⁠今のABEMA)」を開局します。

メルカリ

  1. 2013年株式会社コウゾウとして設立され、フリマアプリ「⁠メルカリ」の提供を始めます。
  2. 2014年アメリカで「⁠Mercari」を始め、日本では商品代金に応じた手数料の徴収を始めます。
  3. 2016〜2018年匿名配送を始める一方、クラシファイド、ライブ配信、シェアサイクル、スキルシェアなど多くの新サービスを始めては終了します。
  4. 2019年スマホ決済「⁠メルペイ」を始め、鹿島アントラーズを子会社にします。

いま何に賭けているか

サイバーエージェント

「⁠21世紀を代表する会社を創る」というビジョンと、パーパス「⁠新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」を掲げています。ABEMAに先行投資をしながら、原作からマネタイズまで一気通貫できる体制をつくり、世界に通用するIPの創出を目指しています。

メルカリ

グループミッション「⁠あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を掲げています。AI/LLMを積極的に使い、モノの取引だけでなく、スキルやデジタルアセットの取引にも広げて、有形・無形のあらゆる価値が循環する「⁠エコシステム」をつくることを目指しています。

よくある質問

サイバーエージェントとメルカリはどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はサイバーエージェントが約841万円、メルカリが約1,053万円。メルカリのほうが約212万円高い。
サイバーエージェントとメルカリはどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はサイバーエージェントが66.4点、メルカリが71.1点で、メルカリが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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