トップ › 会社比較 › 食品スーパー › アークスとイオン九州

アークスとイオン九州の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。食品スーパーの会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はアークスが約427万円、イオン九州が約332万円。アークスのほうが約95万円高い。
  • 売上高はアークスが6,270億円、イオン九州が5,206億円で、規模は近い。
  • 売上に対する利益の割合はアークスが3.1%、イオン九州が2.2%で、差は小さい。

数字で比べる

アークスイオン九州
働きやすさの点数54.6点(⁠B)43.3点(⁠C)
平均年収624万円(⁠47.4歳)481万円(⁠47歳)
30歳換算年収約427万円約332万円
月の平均残業未公表未公表
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数15.5年11年
売上高6,270億円5,206億円
売上に対する利益の割合3.1%(⁠経常利益)2.2%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.09倍—
従業員数(⁠単体)125人5,316人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 当サイトの働きやすさの点数はアークスが54.6点、イオン九州が43.3点で、アークスが上回る。

何で稼いでいるかの違い

アークス

アークスは、北海道を中心にスーパーマーケットを営む会社を傘下に持つ純粋持株会社です。ラルズ、ユニバース、ベルジョイス、福原、東光ストアなどが子会社です。1961年に札幌市で生鮮食料品の小売業を目的に設立されたダイマルスーパーが始まりです。

売上高は約6,270億円です。事業は小売関連事業で、スーパーマーケットのほか、ホームセンター、医薬品の小売、パン・惣菜の製造、旅行、ビルメンテナンスなども営んでいます。

イオン九州

イオン九州は、イオングループの九州地区の中核企業として、総合スーパー(⁠GMS)、スーパーマーケット・ディスカウントストア、ホームセンターなどを展開する小売会社です。親会社はイオンです。1972年にジャスコなどの出資で福岡ジャスコとして設立されました。

売上高は約5,206億円です。衣料品、食品、住居余暇商品、ホームセンター商品などを販売しています。子会社のイオンウエルシア九州は、ドラッグ&フードの店舗と調剤薬局を運営しています。

歴史の違い

アークス

  1. 1961年札幌市でダイマルスーパーを設立し、1号店の山鼻店を開きます。
  2. 1989年丸友産業と合併し、社名をラルズに変えます。
  3. 2002年社名をアークスに変え、純粋持株会社に移ります。
  4. 2004〜2010年東証2部に上場し、東証1部に指定され、札幌東急ストア(⁠今の東光ストア)を子会社にします。

イオン九州

  1. 1972〜1974年福岡ジャスコとして設立され、福岡大丸の営業を譲り受け、長崎県佐世保市に1号店を開きます。
  2. 1989〜2003年九州ジャスコに社名を変え、ホームワイドと合併してイオン九州になります。
  3. 2011年総合スーパーの店名をジャスコ・サティからイオンに変えます。
  4. 2020年マックスバリュ九州とイオンストア九州と合併します。

いま何に賭けているか

アークス

グループ理念は「⁠地域のライフラインとして価値ある商品・サービスを低価格で提供し、豊かな暮らしに貢献」です。富士山のような1つの大きな企業ではなく、同じような規模の山々が横に連なる「⁠八ヶ岳連峰経営」を掲げています。グループ名「⁠ARCS」は、Always、Rising、Community、Serviceの頭文字です。

イオン九州

「⁠すべてはお客さまのために」を原点に、九州の成長とくらしの豊かさに貢献することを基本方針にしています。同じ九州を基盤とする企業とのアライアンスで市場シェアを広げるとしています。中期経営計画の最終年度(⁠2026年度)のROE目標は10%です。

よくある質問

アークスとイオン九州はどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はアークスが約427万円、イオン九州が約332万円。アークスのほうが約95万円高い。
アークスとイオン九州はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はアークスが54.6点、イオン九州が43.3点で、アークスが上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

もっと詳しく