トップ › 卸売・小売業 › アークス › 面接対策

アークスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、アークスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. アークスはどんな会社か

アークスは、北海道を中心にスーパーマーケットを営む会社を傘下に持つ純粋持株会社です。ラルズ、ユニバース、ベルジョイス、福原、東光ストアなどが子会社です。1961年に札幌市で生鮮食料品の小売業を目的に設立されたダイマルスーパーが始まりです。

いまの状況:グループ理念は「⁠地域のライフラインとして価値ある商品・サービスを低価格で提供し、豊かな暮らしに貢献」です。

転機:2004〜2010年 東証2部に上場し、東証1部に指定され、札幌東急ストア(⁠今の東光ストア)を子会社にします/2011年 青森県八戸市のユニバースを完全子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,270億円卸売・小売業の上場600社中58位。
売上に対する経常利益の割合3.1%業界中央値3.5%並み。
売上の4年の伸び1.09倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)125人4年で1.02倍。
30歳換算年収約427万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはアークスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 地域のスーパーマーケットが集まった「⁠八ヶ岳連峰経営」のグループです。
  • 地域企業同士が、海外流通資本も含めた大手流通企業に対抗する受け皿会社になりたいとしています。
  • 共同集中仕入機構のシジシージャパンに加盟しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

アークスは、スーパーマーケット事業を主力とする会社。上場600社の中で売上58位の大手。稼ぎ方は「⁠店舗や通販で個人のお客に売る小売型」。今は「⁠アークスグループ」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

アークスレスタートーメンデバイス三愛オブリ
売上高6,270億円6,309億円6,337億円6,116億円
利益率3.1%2.2%2.1%2.2%
4年の売上の伸び1.09倍1.58倍1.37倍1.02倍
30歳換算年収427万円540万円669万円663万円
月の残業未公表未公表未公表6.7時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。

求める人物像

人的資本に関する取り組み 1人材育成方針(⁠アークス人材育成理念)当社グループは、2013年にグループ共通で定めた「⁠人材育成理念」を人材育成方針と位置づけております。<アークス人材育成理念>1.人間力の向上 人の心の理解力と倫理的思考力を兼ね備えた「⁠豊かな人間性」と互いに学び合う「⁠共育の精神」を持つ人材の育成を行う。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全・デジタル

会社自身が挙げているリスク

事業等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠アークスグループ」。事業の柱は小売事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠事業等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠八ヶ岳連峰経営」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠事業等」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い