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ふくおかフィナンシャルグループの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ふくおかフィナンシャルグループの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ふくおかフィナンシャルグループはどんな会社か

ふくおかフィナンシャルグループは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、デジタルバンクのみんなの銀行などを持つ、九州を地盤とする地域金融グループの持株会社です。2007年に福岡銀行と熊本ファミリー銀行が共同で設立しました。

いまの状況:目指す社会は「⁠経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」です。

転機:2021年 デジタルバンクのみんなの銀行がサービスを始めます/2023年 福岡中央銀行を完全子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,212億円金融・保険業の上場181社中27位。
売上に対する経常利益の割合19.4%業界中央値18.4%並み。
売上の4年の伸び2.22倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)328人4年で1.10倍。
30歳換算年収約645万円業界中央値は約588万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはふくおかフィナンシャルグループの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 九州で複数の地方銀行を傘下に持つ「⁠広域展開型地域金融グループ」です。
  • 2021年にサービスを始めたデジタルバンク「⁠みんなの銀行」を持っています。
  • 「⁠地域の産業振興」「⁠人生100年時代への対応」「⁠デジタル社会への対応」「⁠気候変動への対応」を重要課題にしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ふくおかフィナンシャルグループは、銀行業務を主力とする会社。上場181社の中で売上27位の中堅。今は「⁠経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」「⁠真のゆたかさ」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ふくおかフィナンシャルグ日本政策金融公庫信金中央金庫イオンフィナンシャルサー
売上高6,212億円6,246億円6,626億円5,694億円
利益率19.4%-46.8%8.5%10.7%
4年の売上の伸び2.22倍1.43倍2.65倍1.21倍
30歳換算年収645万円—724万円564万円
月の残業未公表14.7時間14.3時間未公表

比べた4社の中で利益率が最も高い。

求める人物像

なお、人的資本(⁠人財の多様性を含む。)にかかる「⁠人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」は、「⁠第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・変革・創造

会社自身が挙げているリスク

連結財務諸表等、金融商品、流動性、オペレーショナル、自己資本管理。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 福岡銀行:3,681人(⁠55%)
  • 熊本銀行:812人(⁠12%)
  • 十八親和銀行:1,771人(⁠26%)
  • 福岡中央銀行:423人(⁠6%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」「⁠真のゆたかさ」。
当社の課題は
会社自身は「⁠連結財務諸表等」「⁠金融商品」「⁠流動性」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠連結財務諸表等」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い