トップ › 運輸・郵便業 › 三菱倉庫 › 面接対策

三菱倉庫の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、三菱倉庫の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 三菱倉庫はどんな会社か

三菱倉庫は、倉庫、陸上運送、国際運送取扱、港湾運送を一貫して手がける物流事業と、ビル賃貸を中心とする不動産事業を営む会社です。1887年に三菱為換店の倉庫業務を引き継いで、東京・深川に東京倉庫会社として設立されました。

いまの状況:2030年に目指す姿「⁠MLC2030ビジョン」として「⁠トータルロジスティクスと街づくりを世界で展開し、社会のいつもを支え、非連続な成長を実現する」を掲げています。

転機:1970〜1996年 米国、シンガポール、香港、タイ、インドネシア、オランダ、中国に会社をつくります/2010〜2023年 富士物流を子会社にし、米国のCavalier Logisticsグループを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,734億円運輸・郵便業の上場111社中37位。
売上に対する経常利益の割合7.9%業界中央値7.1%並み。
売上の4年の伸び1.06倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)1,026人4年で1.01倍。
30歳換算年収約747万円業界中央値は約517万円。
月の平均残業15.2時間業界中央値は20.8時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは三菱倉庫の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 倉庫から始まり、ビル賃貸などの不動産事業も大きな柱です。
  • 日本で最初にトランクルームサービスを始めた会社です。
  • 不動産ではアセットマネジメント事業や海外不動産にも進出するとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

三菱倉庫株式会社は、倉庫事業を主力とする会社。上場111社の中で売上37位の中堅。稼ぎ方は「⁠人やモノを運び、運賃で稼ぐ型」。今は「⁠MLC2030ビジョン」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

三菱倉庫ニッコンホールディングスNANKAI上組
売上高2,734億円2,699億円2,647億円2,948億円
利益率7.9%9.2%14.3%13.8%
4年の売上の伸び1.06倍1.36倍1.31倍1.13倍
30歳換算年収747万円472万円479万円547万円
月の残業15.2時間未公表未公表未公表

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

価値創造の源泉を「⁠人材」とおき、パーパスとMLC2030ビジョン実現に向けて人的資本経営を強化し、非連続の成長を実現できる会社を目指しております。また、外部環境・リスク・機会をふまえた事業戦略達成のための人材ポートフォリオの策定、DE&Iやエンゲージメント向上への取組みを推進していくことが社会課題の解決と当社の競争力向上、パーパスとMLC2030ビジョンの実現につながると考えます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・専門性・品質・創造・デジタル

どの事業に人がいるか

  • 物流事業:4,588人(⁠95%)
  • 不動産事業:262人(⁠5%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠MLC2030ビジョン」。事業の柱は倉庫事業・陸上運送事業・国際運送取扱事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠MLC2030ビジョン」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い