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ニチレイの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ニチレイの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ニチレイはどんな会社か

ニチレイは、冷凍食品などの食品事業と、冷蔵倉庫・輸配送などの低温物流事業を柱とする会社の持株会社です。1942年に水産物の販売や製氷・冷蔵の統制機関として設立された帝国水産統制が前身で、1945年に日本冷蔵になりました。

いまの状況:ビジョンは「⁠食と人と地球の架け橋になる、価値創造カンパニー」で、「⁠冷やす力を活かした食のバリューチェーン」で新しい価値を生み出すとしています。

転機:2005年 食品、水産、畜産、低温物流などを分社し、持株会社になります/2010〜2023年 フランスの低温物流会社、米国の食品会社、タイの低温物流会社などを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高7,161億円食品・飲料製造業の上場116社中14位。
売上に対する経常利益の割合5.6%業界中央値4.7%並み。
売上の4年の伸び1.19倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)234人4年で1.10倍。
30歳換算年収約555万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはニチレイの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 冷凍食品と低温物流の2つを柱とし、どちらも「⁠冷やす力」を活かした事業です。
  • 食品事業の社員の多くは海外にいて、タイなどに生産拠点を持っています。
  • 2026年4月に、ニチレイフーズがニチレイフレッシュを吸収合併しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ニチレイは、上場116社の中で売上14位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠ニチレイの約束」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ニチレイキッコーマン不二製油日清食品ホールディングス
売上高7,161億円7,455億円7,723億円7,881億円
利益率5.6%(⁠経常)11.3%(⁠税引前)3.5%(⁠経常)8.3%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.19倍1.44倍1.78倍1.38倍
30歳換算年収555万円617万円656万円686万円
月の残業未公表13.5時間16.1時間未公表

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・創造・安全・誠実

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠ニチレイの約束」。事業の柱は主な保管サービス。

5. 逆質問の例

  • 「⁠食と人と地球の架け橋になる、価値創造カンパニー」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年2月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い