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牧野フライス製作所の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、牧野フライス製作所の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 牧野フライス製作所はどんな会社か

牧野フライス製作所は、マシニングセンタや放電加工機などの工作機械をつくる専門メーカーです。1937年に牧野常造が、立フライス盤の専門メーカーとして「⁠牧野商店製作部」を創業しました。

いまの状況:経営理念は「⁠信頼こそ企業の存立基盤です。

転機:1975〜1981年 米国に現地法人をつくり、放電加工機の開発・生産・販売を始め、西独の会社に資本参加し、米国レブロンド社を買収します/2001〜2002年 インドと中国に現地法人をつくります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,612億円機械製造業の上場210社中25位。
売上に対する経常利益の割合10.5%業界中央値9.6%並み。
売上の4年の伸び1.40倍業界中央値は1.27倍。
従業員数(⁠単体)1,405人4年で1.02倍。
30歳換算年収約553万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは牧野フライス製作所の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • マシニングセンタの国産第一号機を開発した会社です。
  • 創業以来、一貫して工作機械の専門メーカーです。
  • 顧客は日用品から大型旅客機まで幅広い製造業です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

牧野フライス製作所は、工作機械の製造、販売、サービス等の事業活動を主力とする会社。上場210社の中で売上25位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

牧野フライス製作所平和三浦工業日本製鋼所
売上高2,612億円2,581億円2,687億円2,749億円
利益率10.5%(⁠経常)13.0%(⁠経常)14.1%(⁠税引前)9.5%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.40倍2.12倍1.87倍1.29倍
30歳換算年収553万円475万円583万円590万円
月の残業未公表未公表24.3時間16時間

求める人物像

1 人的資本(⁠人材の多様性を含む)(⁠戦略)当社は、人材の「⁠材」は「⁠財」であると考えております。さらに、顧客の生産拠点は世界中に広がり、技術や市場の急激な変化も相まって要求も多様化しており、柔軟な対応が求められております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性

会社自身が挙げているリスク

国際経済の景気変動、個別産業の動向、為替相場の変動、カントリー。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠国際経済の景気変動」「⁠個別産業の動向」「⁠為替相場の変動」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠国際経済の景気変動」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い