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SBIホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、SBIホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. SBIホールディングスはどんな会社か

SBIホールディングスは、SBI証券、SBI新生銀行、保険、資産運用、PE投資、暗号資産などの事業を持つ金融グループの持株会社です。1999年にソフトバンク・インベストメントとしてベンチャー・キャピタル事業のために設立され、2006年にソフトバンクグループとの資本関係を解消しました。

いまの状況:Strategic Business Innovator(⁠戦略的事業の革新者)として、革新的な事業を創造することを目指しています。

転機:2021〜2022年 新生銀行とアルヒを子会社にします/2025年 SBI新生銀行が公的資金を完済し、東京証券取引所に再上場します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.90兆円金融・保険業の上場181社中19位。
売上に対する税引前利益の割合27.2%業界中央値18.4%より8.8ポイント高い。
売上の4年の伸び2.48倍業界中央値は1.49倍。
従業員数(⁠単体)389人4年で1.92倍。
30歳換算年収約787万円業界中央値は約588万円。
月の平均残業16.6時間業界中央値は10.3時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはSBIホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 「⁠顧客中心主義」を掲げ、より安い手数料、より良い金利、金融商品の一覧比較などを追求するとしています。
  • 証券、銀行、保険などのグループ会社が互いにつながる「⁠企業生態系」をつくり、シナジーを追求するのが基本方針です。
  • 5つの経営理念の一つは「⁠『⁠法律に触れないか』『⁠儲かるか』ではなく、『⁠それをすることが社会正義に照らして正しいかどうか』を判断基準とする」です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

SBIホールディングス株式会社は、上場181社の中で売上19位の中堅。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

SBIホールディングスあいおいニッセイ同和損害野村ホールディングス東京センチュリー
売上高1.90兆円1.95兆円2.17兆円1.46兆円
利益率27.2%(⁠税引前)13.3%(⁠経常)24.9%(⁠税引前)11.2%(⁠経常)
4年の売上の伸び2.48倍1.30倍1.59倍1.14倍
30歳換算年収787万円—1,025万円702万円
月の残業16.6時間7.7時間未公表12時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

また事業戦略と連動した人材ポートフォリオの高度化を図るため、従業員のスキル、経験等を一元的に把握し、データに基づく人材の可視化及び最適配置を推進しています。これにより、適材適所の観点から重要ポジションにおける適切な人材配置を図っています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・変革・創造・グローバル

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。

5. 逆質問の例

  • 「⁠顧客中心主義」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い