トップ › 食品・飲料製造業 › 江崎グリコ › 面接対策

江崎グリコの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、江崎グリコの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 江崎グリコはどんな会社か

江崎グリコは、「⁠グリコ」「⁠ポッキー」「⁠ビスコ」などの菓子、アイスクリーム、乳製品、レトルト食品、乳幼児用粉ミルク(⁠アイクレオ)、食品原料などを手がける食品会社です。1922年に栄養菓子グリコを大阪三越で発売したのが始まりです。

いまの状況:パーパスは「⁠すこやかな毎日、ゆたかな人生」です。

転機:1970〜1982年 タイに合弁会社をつくり、フランスでポッキー(⁠現地名「⁠ミカド」)の製造販売を始めます/2001〜2015年 アイクレオを子会社にし、中国、韓国、インドネシアに合弁会社などをつくり、グリコ乳業を吸収合併します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,614億円食品・飲料製造業の上場116社中26位。
売上に対する経常利益の割合3.2%業界中央値4.7%より1.5ポイント低い。
売上の4年の伸び1.07倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,456人4年で1.02倍。
30歳換算年収約638万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは江崎グリコの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 創業の精神は「⁠事業を通じて社会に貢献し、より多くの人々の健康な毎日を実現することを追求し続ける」で、グリコーゲンを成分とする栄養菓子から始まりました。
  • 社員数が最も多いのは海外事業(⁠約2,000人)です。1970年のタイを皮切りに、中国、韓国、東南アジア、北米に広げてきました。
  • 菓子だけでなく、食品原料事業(⁠小麦たん白、加工デンプン、着色料など)や、オフィスグリコ事業も持っています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

江崎グリコは、食料品製造業を主力とする会社。上場116社の中で売上26位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

江崎グリコカルビー昭和産業極洋
売上高3,614億円3,402億円3,354億円3,346億円
利益率3.2%8.0%4.3%3.0%
4年の売上の伸び1.07倍1.39倍1.17倍1.32倍
30歳換算年収638万円526万円596万円720万円
月の残業未公表10.5時間13時間13.3時間

求める人物像

1人事に関する基本的方針当社グループは、企業発展の源泉となる最大の資本は「⁠人」であり、個々人の能力開発・育成を図り、意欲あふれる人財が束となって変革を推し進めること、またそうした変革を推進する人財が次々と育つ企業風土を醸成することが重要であると考えております。2理念体系と組織・人財のあるべき姿 当社グループでは、長期経営構想の策定にあたり、理念体系を見直し、存在意義(⁠パーパス)「⁠すこやかな毎日、ゆたかな人生」を最上位に位置づけました。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・創造・自律・デジタル・専門性

どの事業に人がいるか

  • 健康・食品事業:458人(⁠11%)
  • 乳業事業:649人(⁠16%)
  • 栄養菓子事業:698人(⁠17%)
  • 食品原料事業:196人(⁠5%)
  • 海外事業:2,011人(⁠50%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠すこやかな毎日、ゆたかな人生」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い