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ノジマの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ノジマの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ノジマはどんな会社か

ノジマは、デジタル家電専門店「⁠ノジマ」と、携帯電話のキャリアショップを運営する会社です。インターネット接続サービス、海外での家電販売、パソコンの企画・製造、有料衛星放送などの事業も持っています。1959年に野島絹代が神奈川県相模原市で創業しました。

いまの状況:従業員すべてが一人の経営者として考え、判断し、行動する「⁠全員経営理念」を掲げています。

転機:2006〜2011年 携帯電話販売の会社を買収し、ソロンなどを吸収合併してキャリアショップ事業を広げます/2025年 金融事業(⁠マネースクエア)の株式を譲渡します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高9,828億円卸売・小売業の上場600社中32位。
売上に対する経常利益の割合6.3%業界中央値3.5%より2.8ポイント高い。
売上の4年の伸び1.74倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)2,912人4年で1.13倍。
30歳換算年収約500万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業13.8時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはノジマの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 家電量販店ですが、社員が最も多いのは携帯電話のキャリアショップ運営事業です。
  • 「⁠全員経営理念」を掲げ、グループを「⁠ノジマチーム」と呼んでいます。
  • ROEは17.5%で、目標の15%以上を上回りました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社ノジマは、修理等のサービス提供を主力とする会社。上場600社の中で売上32位の大手。稼ぎ方は「⁠店舗や通販で個人のお客に売る小売型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ノジマビックカメラ長瀬産業あらた
売上高9,828億円9,745億円9,728億円1.00兆円
利益率6.3%3.3%4.5%1.3%
4年の売上の伸び1.74倍1.17倍1.25倍1.17倍
30歳換算年収500万円481万円933万円470万円
月の残業13.8時間11.3時間5.3時間6.7時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル

会社自身が挙げているリスク

ノジマチームを取り巻く経営環境、季節的要因、経済情勢等、競合店、人材の確保及び育成、法的規制等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • デジタル家電専門店運営事業:2,908人(⁠24%)
  • キャリアショップ運営事業:6,494人(⁠54%)
  • インターネット事業:662人(⁠5%)
  • 海外事業:1,394人(⁠12%)
  • プロダクト事業:327人(⁠3%)
  • メディア事業:282人(⁠2%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
事業の柱はデジタル家電専門店運営事業・キャリアショップ運営事業・インターネット事業・海外事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠ノジマチームを取り巻く経営環境」「⁠季節的要因」「⁠経済情勢等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠全員経営理念」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年4月の子会社の取得について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 有価証券報告書で「⁠ノジマチームを取り巻く経営環境」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い