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SBSホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、SBSホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. SBSホールディングスはどんな会社か

SBSホールディングスは、企業間(⁠BtoB)物流を中心に、3PL・4PL、三温度帯の食品物流、即配、国際物流などを手がける物流グループの持株会社です。1987年に東京都江東区で関東即配として設立されました。

いまの状況:「⁠全方位の物流機能を有する3PL企業集団」として、連結売上高7,000億円、物流セグメントの営業利益率4.5%を中期的な目標にしています。

転機:2018〜2024年 リコーロジスティクス、東芝ロジスティクス、古河物流、NSKロジスティックスなどの株式を取得します/2025年 オランダのBlackbird Logisticsとブリヂストン物流の株式を取得します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,903億円運輸・郵便業の上場111社中25位。
売上に対する経常利益の割合4.3%業界中央値7.1%より2.8ポイント低い。
売上の4年の伸び1.22倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)310人4年で1.18倍。
30歳換算年収約433万円業界中央値は約517万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはSBSホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 多くの物流会社の株式を取得して、グループを広げてきました。
  • 物流施設を自社で開発し、流動化する独自のモデルを持っています。
  • 教習所(⁠SBS自動車学校)も持っています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

SBSホールディングスは、上場111社の中で売上25位の中堅。稼ぎ方は「⁠人やモノを運び、運賃で稼ぐ型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

SBSホールディングス京王電鉄九州旅客鉄道西日本鉄道
売上高4,903億円4,969億円5,004億円4,742億円
利益率4.3%10.3%14.8%7.8%
4年の売上の伸び1.22倍1.66倍1.52倍1.11倍
30歳換算年収433万円603万円488万円457万円
月の残業未公表26.8時間未公表17.8時間

求める人物像

人財戦略への取り組み [SBSグループの人財戦略]SBSグループでは、“企業の永遠の繁栄は、人を大事にすることにある”という理念に基づき、“人財”こそが企業の価値創造の最重要源泉と位置付けております。この考えのもと、人権尊重を基本に『⁠多様性への理解』、『⁠ハラスメント行為根絶への取り組み』、『⁠働き方改革』を一体的に推進し、“人財”の育成と価値創造力の最大化を図ってまいります。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全・多様性・創造・変革

会社自身が挙げているリスク

景気の変動、燃料価格高騰、金融環境悪化、M&A、不動産事業、法制度変更。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 物流事業:11,324人(⁠100%)
  • 不動産事業:11人(⁠0%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱は物流事業・不動産事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠景気の変動」「⁠燃料価格高騰」「⁠金融環境悪化」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠全方位の物流機能を有する3PL企業集団」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2025年12月の事業の譲渡について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠景気の変動」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い