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artienceの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、artienceの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. artienceはどんな会社か

artience(⁠アーティエンス、旧東洋インキSCホールディングス)は、印刷インキ、有機顔料、カラーフィルター用材料、リチウムイオン電池材料、缶用塗料、接着剤、グラビアインキなどをつくる会社の持株会社です。1896年に個人経営の「⁠小林インキ店」として創業し、2024年に今の社名になりました。

いまの状況:社名artienceは「⁠art」と「⁠science」を融合した言葉です。

転機:2011年 持株会社制に移り、東洋インキSCホールディングスに社名を変えます/2024年 社名をartienceに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,500億円化学工業の上場247社中34位。
売上に対する経常利益の割合6.0%業界中央値7.4%より1.4ポイント低い。
売上の4年の伸び1.22倍業界中央値は1.19倍。
従業員数(⁠単体)392人4年で0.98倍。
30歳換算年収約590万円業界中央値は約564万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはartienceの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • インキ会社から始まり、顔料、電池材料、塗料、接着剤などへ事業を広げてきました。
  • 経営哲学は「⁠人間尊重の経営」です。
  • 前の中期経営計画では、リチウムイオン電池用CNT分散体の事業の立上げが進んだ一方、既存事業の収益力などに課題が残ったとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

artienceは、上場247社の中で売上34位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

artienceトクヤマロート製薬(株)コーセー
売上高3,500億円3,495億円3,437億円3,302億円
利益率6.0%10.9%14.0%6.5%
4年の売上の伸び1.22倍1.19倍1.72倍1.47倍
30歳換算年収590万円619万円653万円594万円
月の残業未公表未公表11.7時間18.3時間

求める人物像

これらは人材が「⁠感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来に挑む」ことを期待したものです。当企業グループではこれらOur Principles(⁠行動指針)の浸透を図り、行動を実践できる人材を育成するための投資を行っております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・変革・グローバル・挑戦・多様性

5. 逆質問の例

  • 「⁠art」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い