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ハウス食品グループ本社の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ハウス食品グループ本社の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ハウス食品グループ本社はどんな会社か

ハウス食品グループ本社は、「⁠バーモントカレー」などのカレー、スパイス、「⁠ウコンの力」、カレーハウスの壱番屋などを持つ食品会社の持株会社です。1947年に浦上糧食工業所として大阪で設立されました。

いまの状況:第八次中期計画(⁠2024年4月〜)のスローガンは“「⁠食で健康」クオリティ企業への変革<第二章>グローバルなバリューチェーン構築で成長をめざす”です。

転機:2013年 持株会社体制に移り、ハウス食品グループ本社に社名を変えます/2015〜2016年 カレーハウスを運営する壱番屋と、スパイスのギャバンを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,170億円食品・飲料製造業の上場116社中30位。
売上に対する経常利益の割合6.2%業界中央値4.7%より1.5ポイント高い。
売上の4年の伸び1.25倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)470人4年で1.28倍。
30歳換算年収約648万円業界中央値は約515万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはハウス食品グループ本社の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • カレーのルウだけでなく、外食のカレーハウス(⁠壱番屋、2015年子会社化)とスパイス(⁠ギャバン、2016年子会社化)までグループで持っています。
  • 事業基盤を持つ「⁠スパイス系」「⁠機能性素材系」「⁠大豆系」の3つのバリューチェーンを軸に、「⁠食で健康」をグローバルに届けるとしています。
  • 創業理念は「⁠日本中の家庭が幸福であり、そこにはいつも温かい家庭の味ハウスがある。」、社是は「⁠誠意・創意・熱意を持とう。」です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ハウス食品グループ本社は、食料品の製造販売を主力とする会社。上場116社の中で売上30位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ハウス食品グループ本社極洋昭和産業カルビー
売上高3,170億円3,346億円3,354億円3,402億円
利益率6.2%3.0%4.3%8.0%
4年の売上の伸び1.25倍1.32倍1.17倍1.39倍
30歳換算年収648万円720万円596万円526万円
月の残業未公表13.3時間13時間10.5時間

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・多様性・変革・自律

会社自身が挙げているリスク

お客様に対する責任に関連する、国内市場動向、事業拡大、技術革新、海外事業展開、食の安全・安心。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 香辛・調味加工食品事業:2,628人(⁠47%)
  • 健康食品事業:244人(⁠4%)
  • 海外食品事業:1,424人(⁠25%)
  • 外食事業:1,298人(⁠23%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

当社の課題は
会社自身は「⁠お客様に対する責任に関連する」「⁠国内市場動向」「⁠事業拡大」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠食で健康」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠お客様に対する責任に関連する」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い