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セブン銀行と群馬銀行の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。銀行グループ(⁠地銀・信託ほか)の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はセブン銀行が約607万円、群馬銀行が約638万円。群馬銀行のほうが約31万円高い。
  • 月の平均残業はセブン銀行が24.9時間、群馬銀行が13.3時間。群馬銀行のほうが月11.6時間少ない。
  • 売上高はセブン銀行が2,200億円、群馬銀行が2,650億円で、規模は近い。

数字で比べる

セブン銀行群馬銀行
働きやすさの点数48.6点(⁠C)71.3点(⁠S-)
平均年収773万円(⁠41.1歳)820万円(⁠41.5歳)
30歳換算年収約607万円約638万円
月の平均残業24.9時間13.3時間
有給取得率未公表80.8%
平均勤続年数7.5年18.1年
売上高2,200億円2,650億円
売上に対する利益の割合13.7%(⁠経常利益)32.0%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.61倍1.76倍
従業員数(⁠単体)715人2,650人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 売上に対する利益の割合はセブン銀行が13.7%、群馬銀行が32.0%で、群馬銀行のほうが稼ぐ力が強い。
  • 売上の4年の伸びはセブン銀行が1.61倍、群馬銀行が1.76倍で、勢いは群馬銀行が上。
  • 当サイトの働きやすさの点数はセブン銀行が48.6点、群馬銀行が71.3点で、群馬銀行が上回る。

何で稼いでいるかの違い

セブン銀行

セブン銀行は、セブン-イレブンの店舗や空港、駅などに置いたATMのネットワークを中心とする銀行です。多くの国内金融機関と提携し、米国、インドネシア、フィリピン、マレーシアでもATM事業を展開しています。

売上にあたる経常収益は約2,200億円です。事業は、国内事業(⁠ATMと口座サービス)、クレジットカード・電子マネー(⁠セブン・カードサービス)、海外事業(⁠米国、インドネシア、フィリピン、マレーシアのATM)の3つです。

群馬銀行

群馬銀行は、群馬県を主要な営業基盤とする地域金融機関です。1932年に群馬県の金融統制要項に基づいて設立され、群馬県内の銀行を合併・買収して県是銀行として発足しました。

収益は約2,650億円です。事業は、銀行業(⁠預金、貸出、有価証券投資、為替、投資信託・保険の窓口販売、信託など)、リース業、その他(⁠証券、コンサルティング、ファンド運営、保証など)です。

歴史の違い

セブン銀行

  1. 2001年アイワイバンク銀行として設立され、営業を始めます。
  2. 2007年海外発行カードに対応し、47都道府県へのATM展開を完了します。
  3. 2012年米国のATM運営会社FCTIを買収します。
  4. 2023年セブン・カードサービスを子会社にし、第4世代ATMを使った新サービス「⁠+Connect」を始めます。

群馬銀行

  1. 1932年群馬県金融として設立され、群馬大同銀行に改称し、県是銀行として発足します。
  2. 1955年行名を群馬銀行に変えます。
  3. 1969〜1970年東証2部に上場し、1部に指定されます。
  4. 1988年ニューヨーク支店を開きます。

いま何に賭けているか

セブン銀行

パーパスは「⁠お客さまの『⁠あったらいいな』を超えて、日常の未来を生みだし続ける。」です。中核のATMプラットフォーム事業を磨き上げながら事業の多角化を進め、2028年度に経常収益2,800億円、経常利益400億円を目指しています。

群馬銀行

パーパスは「⁠私たちは『⁠つなぐ』力で 地域の未来をつむぎます」です。中期経営計画「⁠Growth with“Purpose”」で、「⁠地域社会と当行グループの持続的な成長」を目指しています。第四北越フィナンシャルグループとの経営統合を予定しています。

どちらを選ぶかの目安

  • 年収・残業の両方で群馬銀行が上回っている。
  • 伸びている事業で任される範囲を広げたいなら、売上の伸びが大きい群馬銀行。
  • 業績の安定を重視するなら、利益率の高い群馬銀行のほうが景気の波に強い。

よくある質問

セブン銀行と群馬銀行はどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はセブン銀行が約607万円、群馬銀行が約638万円。群馬銀行のほうが約31万円高い。
セブン銀行と群馬銀行はどちらが残業が少ない?
月の平均残業はセブン銀行が24.9時間、群馬銀行が13.3時間。群馬銀行のほうが月11.6時間少ない。
セブン銀行と群馬銀行はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はセブン銀行が48.6点、群馬銀行が71.3点で、群馬銀行が上回る。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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