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タカラトミーの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、タカラトミーの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. タカラトミーはどんな会社か

タカラトミーは、「⁠トミカ」「⁠プラレール」などの玩具を企画・製造・販売する会社です。1953年設立の三陽工業(⁠のちのトミー工業)が前身で、2006年にトミーとタカラが合併して今の会社になりました。

いまの状況:「⁠中長期経営戦略 2030」で、売上高3,000億円、営業利益率10%を目指しています。

転機:1998〜2000年 米国ハスブロ社の商品の日本での独占的販売権を取り、東証1部に指定されます/2006〜2007年 タカラと合併してタカラトミーになり、キデイランドを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,705億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中44位。
売上に対する経常利益の割合9.1%業界中央値7.6%より1.5ポイント高い。
売上の4年の伸び1.63倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)630人4年で1.13倍。
30歳換算年収約798万円業界中央値は約505万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはタカラトミーの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 「⁠プラレール」は1961年、「⁠トミカ」は1970年に発売されました。
  • 2006年にトミーとタカラが合併してできた会社です。
  • アジアでは「⁠トミカ」のほか、アミューズメントマシンやトレーディングカードゲームも展開しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社タカラトミーは、上場260社の中で売上44位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠中長期経営戦略 2030」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

タカラトミーアルバックカシオ計算機ミズノ
売上高2,705億円2,691億円2,763億円2,590億円
利益率9.1%7.4%9.3%9.3%
4年の売上の伸び1.63倍1.12倍1.09倍1.50倍
30歳換算年収798万円630万円610万円569万円
月の残業未公表21.8時間18時間6.7時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・デジタル・創造

会社自身が挙げているリスク

ヒット商品の影響、商品の安全性、災害等、四半期業績の変動、為替相場の変動、海外事業展開。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 日本:1,242人(⁠51%)
  • アメリカズ:191人(⁠8%)
  • 欧州:69人(⁠3%)
  • オセアニア:15人(⁠1%)
  • アジア:940人(⁠38%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠中長期経営戦略 2030」。
当社の課題は
会社自身は「⁠ヒット商品の影響」「⁠商品の安全性」「⁠災害等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠中長期経営戦略 2030」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠ヒット商品の影響」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い