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イオンモールの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、イオンモールの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. イオンモールはどんな会社か

イオンモールは、イオングループのディベロッパーとして、大規模なショッピングモールを開発・運営する会社です。日本のほか、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアでもモールを運営しています。1911年に岐阜で設立された岐阜繭糸が前身で、1970年にジャスコ(⁠今のイオン)に買収されました。

いまの状況:経営理念は『⁠イオンモールは、地域とともに「⁠暮らしの未来」をつくるLife Design Developerです。

転機:2001〜2002年 社名をイオンモールに変え、東京証券取引所に上場します/2008〜2013年 ダイヤモンドシティと合併し、中国、カンボジア、インドネシア、ベトナムに会社をつくります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高4,727億円不動産・物品賃貸業の上場137社中13位。
売上に対する経常利益の割合11.9%業界中央値8.8%より3.1ポイント高い。
売上の4年の伸び1.49倍業界中央値は1.41倍。
従業員数(⁠単体)1,937人4年で1.00倍。
月の平均残業10.8時間業界中央値は14.5時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはイオンモールの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • イオングループのディベロッパー事業の中核企業で、モールの店舗をイオンリテールなどのグループ会社や一般テナントに賃貸しています。
  • 日本のほか、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアでモールを運営し、社員の4割以上が海外にいます。
  • 中期経営計画で、日本と中国・アセアン事業の連携を高めて新しい事業機会を得るとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

イオンモール株式会社は、上場137社の中で売上13位の大手。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

イオンモール東京建物レオパレス21NTT・TCリース
売上高4,727億円4,746億円4,448億円4,381億円
利益率11.9%16.5%7.8%5.6%
4年の売上の伸び1.49倍1.39倍1.12倍1.21倍
30歳換算年収—934万円512万円—
月の残業10.8時間6.9時間18.1時間13時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

当社では、持続的成長を可能にする最も重要な資源は「⁠人的資本」であるという考えのもと、人材の成長が当社の企業価値を持続的に高めることにつながると認識し、経営戦略と連動した人材戦略を推進していきます。この方針に基づき、ダイバーシティ経営の推進、健康経営の推進、働き方改革の推進、「⁠地域共創」人材の育成、サクセッションプランの推進、グローバル人材の育成の6つの施策を展開しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・共創・グローバル・変革・創造

会社自身が挙げているリスク

事業等。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 日本:2,152人(⁠56%)
  • 中国:813人(⁠21%)
  • ベトナム:487人(⁠13%)
  • カンボジア:183人(⁠5%)
  • インドネシア:219人(⁠6%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
当社の課題は
会社自身は「⁠事業等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠暮らしの未来」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠事業等」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い