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アルバックの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、アルバックの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. アルバックはどんな会社か

アルバック(⁠旧日本真空技術)は、真空技術を基盤に、半導体・電子部品やディスプレイの製造装置、真空ポンプなどの真空機器と、スパッタリングターゲットなどの材料をつくる「⁠真空総合メーカー」です。1952年に米国NRC社の真空装置の輸入販売を目的に、日本真空技術として創業しました。

いまの状況:経営基本理念は「⁠互いに協力・連携し、真空技術及びその周辺技術を総合利用することにより、産業と科学の発展に貢献することを目指す」です。

転機:1985年 核融合臨界プラズマ実験装置「⁠JT-60」の真空排気系を納入します/1995年 韓国と中国に会社をつくります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,691億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中45位。
売上に対する経常利益の割合7.4%業界中央値7.6%並み。
売上の4年の伸び1.12倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,483人4年で1.09倍。
30歳換算年収約630万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業21.8時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはアルバックの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 真空技術に特化した「⁠真空総合メーカー」です。
  • 装置だけでなく、スパッタリングターゲットなどの材料もつくっています。
  • レアアース磁石分野でもサプライチェーン多角化の投資が本格化しているとしています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社アルバックは、上場260社の中で売上45位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

アルバックタカラトミーカシオ計算機ミズノ
売上高2,691億円2,705億円2,763億円2,590億円
利益率7.4%9.1%9.3%9.3%
4年の売上の伸び1.12倍1.63倍1.09倍1.50倍
30歳換算年収630万円798万円610万円569万円
月の残業21.8時間未公表18時間6.7時間

求める人物像

2多様な人財の育成と活躍推進・レジリエントな組織づくり当社グループは、日本・中国・韓国・台湾など東アジアに加え、欧米を含むグローバルな地域で事業を展開し、幅広い顧客基盤、先端研究機関とのネットワーク、開発・営業・カスタマーサポート拠点、製造拠点、サプライヤー網を有しています。このような考えに基づき、変化の激しいビジネス環境を勝ち抜いていく上で、外部環境の変化に強くグローバルに活躍できる人財の育成を強化するため、働きがいのある職場環境や人事諸制度の整備、教育機会の創出に努めます。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・多様性・変革・創造

5. 逆質問の例

  • 2026年5月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い