トップ › 情報通信業 › LINEヤフー › 面接対策

LINEヤフーの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、LINEヤフーの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. LINEヤフーはどんな会社か

LINEヤフーは、検索・ニュースの「⁠Yahoo! JAPAN」と、メッセージアプリ「⁠LINE」を運営する会社です。ネット通販(⁠Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN、アスクル)、キャッシュレス決済のPayPay、銀行・クレジットカードまで、日本の生活に深く入り込んだサービスを数多く抱えています。

いまの状況:新しいミッションに“WOW Our Users!”を掲げ、ユーザーファーストの視点を貫いてサービスを向上させることを目指しています。

転機:2018〜2019年 キャッシュレス決済「⁠PayPay」を始め、社名をZホールディングスに変えて持株会社になります/2020年代 LINEとの経営統合を経て、今のLINEヤフーになります。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2.04兆円情報通信業の上場580社中5位。
売上に対する営業利益の割合16.8%業界中央値8.9%より7.8ポイント高い。
売上の4年の伸び1.30倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)10,577人4年で37.64倍。
30歳換算年収約742万円業界中央値は約549万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはLINEヤフーの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 営業利益率は約16.8%で、情報通信業の中央値(⁠約8.9%)の2倍近くあります。事業はメディア(⁠広告)、コマース(⁠ZOZO、アスクル、一休など)、戦略(⁠PayPay、PayPayカード、PayPay銀行)の3つです。
  • 1996年にヤフーとして設立され、2019年にZホールディングスとして持株会社になり、筆頭株主がソフトバンクになりました。その後LINEと経営統合して今の形になっています。
  • 財務以外の指標として、Yahoo! JAPANの1日あたりの利用ブラウザ数、LINEの月間アクティブユーザー数と日次のアクティブ率を重視しています。社員約3万人のうち約9,300人がコマース事業です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

LINEヤフーは、上場580社の中で売上5位の大手。稼ぎ方は「⁠広告やメディアで稼ぐ型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

LINEヤフー大塚商会野村総合研究所光通信
売上高2.04兆円1.32兆円8,147億円7,348億円
利益率16.8%(⁠営業)6.9%(⁠経常)7.2%(⁠税引前)27.1%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.30倍1.55倍1.33倍1.28倍
30歳換算年収742万円792万円1,079万円—
月の残業未公表14.3時間未公表未公表

求める人物像

こうした考えに基づき、「⁠社員の成長支援・促進」および「⁠優秀人材の獲得と活躍支援」を人的資本戦略の重要領域と位置づけ、取り組んでいます。(⁠人材強化・成長支援)DX、AI、データの活用等に優れたスキルや経験を有し、多様なサービスを創出してきた人材ポートフォリオは、当社グループの競争優位の源泉です。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・デジタル・挑戦・自律

会社自身が挙げているリスク

外部公表情報対応。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • メディア事業:7,729人(⁠54%)
  • 戦略事業:6,528人(⁠46%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
事業の柱はソフトバンク事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠外部公表情報対応」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 2026年4月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠外部公表情報対応」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い