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オカムラの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、オカムラの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. オカムラはどんな会社か

オカムラは、オフィス家具、店舗用陳列棚や冷凍冷蔵ショーケース、工場・倉庫用の物品保管棚や物流自動機器をつくる会社です。1945年に横浜市磯子区岡村町で、技術者たちが資金・技術・労働力を出し合う「⁠協同の工業・岡村製作所」として始まりました。

いまの状況:パーパスは「⁠人が活きる社会の実現」、ミッションは「⁠豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。

転機:1988〜2015年 タイ、中国、インドネシアに会社をつくります/2018〜2025年 社名をオカムラに変え、DB&B Holdings、Boss Design Limitedを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,290億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中34位。
売上に対する経常利益の割合7.9%業界中央値7.6%並み。
売上の4年の伸び1.26倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)4,494人4年で1.18倍。
30歳換算年収約656万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業23.2時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはオカムラの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • オフィス家具だけでなく、店舗用の陳列棚やショーケース(⁠商環境)と、倉庫の物流システムも手がけています。
  • 社是は「⁠創造、協力、節約、貯蓄、奉仕」、モットーは「⁠よい品は結局おトクです」です。
  • 産業車両・建設機械用の流体変速機(⁠パワートレーン事業)も営んでいます。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社 オカムラは、商環境機器及び物流システム機器の製造販売等を主力とする会社。上場260社の中で売上34位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。今は「⁠人が活きる社会の実現」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

オカムラ東海カーボンリンテックシチズン時計
売上高3,290億円3,230億円3,194億円3,468億円
利益率7.9%8.1%8.0%11.1%
4年の売上の伸び1.26倍1.25倍1.24倍1.23倍
30歳換算年収656万円579万円548万円583万円
月の残業23.2時間10.7時間7.9時間9.1時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・デジタル・創造

会社自身が挙げているリスク

全社的レベル、事業ユニットレベル。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で30歳換算年収が最も高い。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠人が活きる社会の実現」。
当社の課題は
会社自身は「⁠全社的レベル」「⁠事業ユニットレベル」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠人が活きる社会の実現」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠全社的レベル」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い