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トランスコスモスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、トランスコスモスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. トランスコスモスはどんな会社か

トランスコスモスは、情報サービスのアウトソーシング会社として、CXスクエアやBPOセンターなどの拠点で企業の業務を国内外で請け負っています。1966年に大阪でデータエントリー専門会社として設立された丸栄計算センターが起源です。

いまの状況:1966年の創業以来、情報処理アウトソーサーの先駆者として、優れた人と技術を「⁠仕組み」で融合することを事業の原点にしています。

転機:2004〜2014年 那覇、仙台、横浜、札幌、大阪などにCXスクエアを、熊本や沖縄にBPOセンターを開設します/2015年 髙島屋と合弁でシンガポールに会社を設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高3,939億円サービス業の上場511社中12位。
売上に対する経常利益の割合4.8%業界中央値7.3%より2.5ポイント低い。
売上の4年の伸び1.11倍業界中央値は1.35倍。
従業員数(⁠単体)18,141人4年で1.10倍。
30歳換算年収約428万円業界中央値は約490万円。
月の平均残業16.5時間業界中央値は12時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはトランスコスモスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • データエントリーから始まり、独立系の総合情報サービス企業へと事業を広げてきました。
  • 社員の半分以上が海外関係会社にいます。
  • ロゴには「⁠people & technology」と記され、人と技術を結びつけるという考えを表しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

トランスコスモス株式会社は、国内・海外で付加価値の高いサービスを主力とする会社。上場511社の中で売上12位の大手。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

トランスコスモスエムスリー住友三井オートサービスゲオホールディングス
売上高3,939億円3,514億円4,460億円4,812億円
利益率4.8%(⁠経常)21.7%(⁠税引前)7.5%(⁠経常)3.2%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.11倍1.69倍1.15倍1.44倍
30歳換算年収428万円879万円—437万円
月の残業16.5時間未公表8.2時間12.1時間

求める人物像

この認識のもと、人的資本への投資を通じて、人材の獲得・育成とともに付加価値の源泉となる経営の基本理念の浸透に取り組んでいます。主な取り組みとして、「⁠多様な人材の獲得」、「⁠社内研修プログラムの充実」、「⁠選抜型次世代人材・リーダー育成(⁠経営塾)」、「⁠マネジメント人材の育成」、「⁠DX(⁠デジタルスキル強化)人材の育成」、「⁠自律的なキャリア形成支援」を推進しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・デジタル・専門性・自律

どの事業に人がいるか

  • 単体サービス:18,141人(⁠42%)
  • 国内関係会社:3,035人(⁠7%)
  • 海外関係会社:22,395人(⁠51%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

5. 逆質問の例

  • 「⁠仕組み」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い