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三愛オブリの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、三愛オブリの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 三愛オブリはどんな会社か

三愛オブリ(⁠旧三愛石油)は、石油製品の販売、LPガス・天然ガスの販売、空港での航空機への給油、化学品の製造・販売を手がける会社です。1952年にスタンダード・ヴァキューム石油会社の代理店として三愛石油の名前で発足しました。

いまの状況:経営理念は三愛精神「⁠人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」、コーポレートブランドは「⁠Obbli」(⁠オブリ)です。

転機:2004年 石油元売会社のキグナス石油の全株式を取得します/2022年 社名を三愛オブリに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高6,116億円卸売・小売業の上場600社中59位。
売上に対する経常利益の割合2.2%業界中央値3.5%より1.3ポイント低い。
売上の4年の伸び1.02倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)388人4年で0.95倍。
30歳換算年収約663万円業界中央値は約471万円。
月の平均残業6.7時間業界中央値は12.7時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは三愛オブリの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 羽田空港で航空機への給油を1952年から手がけています。
  • 2004年に石油元売会社のキグナス石油の全株式を取得し、2017年にその20%をコスモエネルギーホールディングスに譲渡しました。
  • スマートフォンアプリ「⁠Mantan」でSS運営の効率化を進めています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

三愛オブリ株式会社は、上場600社の中で売上59位の大手。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。今は「⁠人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」「⁠Obbli」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

三愛オブリバイタルケーエスケー・ホ神鋼商事(株)日本酒類販売
売上高6,116億円6,105億円6,081億円6,059億円
利益率2.2%1.3%1.8%1.1%
4年の売上の伸び1.02倍1.05倍1.23倍1.18倍
30歳換算年収663万円466万円796万円—
月の残業6.7時間未公表8.9時間9時間

比べた4社の中で利益率が最も高い。4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

3 人的資本・多様性の確保に向けた取組(⁠人材の確保と育成)イ.人的資本経営に関する基本的な考え方当社グループは、人材を最大の経営資本と捉え、「⁠人財力」を高めることが、企業価値の最大化・永続的な発展につながると考えている。これを踏まえ、価値創造と成長に向け前進し続ける自律した「⁠個」の集団となることを人財戦略に掲げ、「⁠個」の目指す姿を“自ら学び、自ら考え、自ら行動する見識のある人財”として、各施策に取り組んでいる。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・変革・デジタル

会社自身が挙げているリスク

対応策、対応策これらの危険物施設の安全管理・保安体制、対応策投資等、対応策事業に関連する法規制。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 石油関連事業:545人(⁠31%)
  • 化学品関連事業:89人(⁠5%)
  • ガス関連事業:659人(⁠38%)
  • 航空関連事業:441人(⁠25%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、比べた4社の中で利益率が最も高い、4社の中で残業が最も少ない。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」「⁠Obbli」。
当社の課題は
会社自身は「⁠対応策」「⁠対応策これらの危険物施設の安全管理・保安体制」「⁠対応策投資等」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠人を愛し 国を愛し 勤めを愛す」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 有価証券報告書で「⁠対応策」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い