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TISIの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、TISIの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. TISIはどんな会社か

TISは、企業や金融機関、官公庁向けのシステム開発、アウトソーシング・クラウドサービス、ITソリューションを提供するITサービス会社です。2008年にTISとインテックホールディングスが経営統合して、共同持株会社ITホールディングスを設立したのが今の会社の始まりです。

いまの状況:グループ基本理念は「⁠OUR PHILOSOPHY」、ブランドメッセージは「⁠ITで、社会の願い叶えよう。

転機:2016年 TISを吸収合併して事業持株会社になり、社名をTISに変えます/2020年 米国のSequent Software Inc.と、タイのMFEC Public Company Limitedを子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高5,965億円情報通信業の上場580社中9位。
売上に対する経常利益の割合12.8%業界中央値8.9%より3.9ポイント高い。
売上の4年の伸び1.24倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)6,066人4年で1.11倍。
30歳換算年収約667万円業界中央値は約549万円。
月の平均残業11.5時間業界中央値は14.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはTISIの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • TISとインテックという2つのIT企業が統合してできたグループです。
  • 金融業界に特化した「⁠金融IT」と、それ以外の産業向けの「⁠産業IT」を分けています。
  • タイなど海外にも事業を広げています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

TISI株式会社は、上場580社の中で売上9位の大手。今は「⁠OUR PHILOSOPHY」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

TISIフジ・メディア・ホールデコナミグループ日本テレビホールディング
売上高5,965億円5,519億円4,937億円4,844億円
利益率12.8%(⁠経常)-0.5%(⁠経常)28.5%(⁠税引前)16.9%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.24倍1.05倍1.65倍1.19倍
30歳換算年収667万円1,009万円754万円933万円
月の残業11.5時間未公表未公表未公表

求める人物像

こうした事業環境の変化を受け、これらの技術を活かして価値創出へとつなげる人材の力が、競争力の源泉として一層重要になっています。当社グループのビジネスモデルにおいて、人材は価値創出の根幹を担う最重要の経営資本です。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・グローバル・挑戦・専門性・創造

会社自身が挙げているリスク

ハザード、オペレーショナル。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • オファリングサービス:5,812人(⁠28%)
  • BPM:2,182人(⁠10%)
  • 金融IT:1,887人(⁠9%)
  • 産業IT:3,795人(⁠18%)
  • 広域ITソリューション:7,197人(⁠34%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠OUR PHILOSOPHY」。事業の柱はオファリングサービス・金融IT金融業・産業IT金融以外の産業。
当社の課題は
会社自身は「⁠ハザード」「⁠オペレーショナル」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠OUR PHILOSOPHY」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 2026年5月の代表者の異動について、現場の仕事にはどんな影響がありましたか。
  • 有価証券報告書で「⁠ハザード」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い