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大塚商会の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、大塚商会の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 大塚商会はどんな会社か

大塚商会は、企業にパソコンなどのハードウエアやソフトウエアを売り、ネットワーク構築からシステム導入後の保守・サポート、オフィス用品の通信販売(⁠たのめーる)まで手がける会社です。1961年に複写機の販売から始まりました。

いまの状況:「⁠リアル」「⁠Web」「⁠センター」の3つのお客様接点を整え、リアルとWebを融合したソリューションで「⁠オフィスまるごと」任せてもらえるパートナーを目指しています。

転機:1999年 会員制通信販売「⁠たのメール」(⁠今の「⁠たのめーる」)を始めます/2000年 東京証券取引所市場第一部に上場し、大塚インターネットデータセンターを開設します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.32兆円情報通信業の上場580社中6位。
売上に対する経常利益の割合6.9%業界中央値8.9%より2.0ポイント低い。
売上の4年の伸び1.55倍業界中央値は1.45倍。
従業員数(⁠単体)8,287人4年で1.11倍。
30歳換算年収約792万円業界中央値は約549万円。
月の平均残業14.3時間業界中央値は14.9時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは大塚商会の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • オフィス用品通販の「⁠たのめーる」と保守・サポートの「⁠たよれーる」を核とした「⁠ストックビジネス」に注力し、収益性を高めるとしています。
  • 重視する経営指標に「⁠取引企業数」と「⁠一企業あたりの売上高」を入れています。「⁠オフィスまるごと」任せてもらえるパートナーを目指すとしています。
  • 創業以来の基本方針は「⁠顧客満足度の追求」です。自社開発の業務用パッケージソフト「⁠SMILE」は1979年から販売しています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

株式会社大塚商会は、システム稼働後のサポートを事業領域とするサービス&サポート事業を主力とする会社。上場580社の中で売上6位の大手。稼ぎ方は「⁠顧客からの依頼ごとに作って納める受注型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

大塚商会LINEヤフー野村総合研究所光通信
売上高1.32兆円2.04兆円8,147億円7,348億円
利益率6.9%(⁠経常)16.8%(⁠営業)7.2%(⁠税引前)27.1%(⁠税引前)
4年の売上の伸び1.55倍1.30倍1.33倍1.28倍
30歳換算年収792万円742万円1,079万円—
月の残業14.3時間未公表未公表未公表

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

企業としての社会的責任を果たすだけでなく、企業内に多様性を生み出すことで、今までにない視点やアイデアが創発されることが期待できます。c.人材育成~従業員の自己実現と成長を支援する継続的な学習機会の提供~当社は従業員の成長や自己実現を支援しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・多様性・デジタル・安全・創造

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。

5. 逆質問の例

  • 「⁠リアル」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い