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スターゼンと丸大食品の違い

年収・残業・稼ぎ方・歴史を、有価証券報告書と公的データで比べました。水産・食肉・冷凍食品の会社選びや、両社の面接を受けるときの企業研究に。

3行でいうと

  • 30歳に換算した年収はスターゼンが約553万円、丸大食品が約461万円。スターゼンのほうが約92万円高い。
  • 売上高はスターゼンが4,482億円、丸大食品が2,384億円で、スターゼンが約1.9倍の規模。
  • 売上に対する利益の割合はスターゼンが2.5%、丸大食品が3.3%で、差は小さい。

数字で比べる

スターゼン丸大食品
働きやすさの点数51.5点(⁠B)49.7点(⁠C)
平均年収688万円(⁠40歳)594万円(⁠41.6歳)
30歳換算年収約553万円約461万円
月の平均残業未公表24時間
有給取得率未公表未公表
平均勤続年数12.2年17.1年
売上高4,482億円2,384億円
売上に対する利益の割合2.5%(⁠経常利益)3.3%(⁠経常利益)
売上の4年の伸び1.18倍1.09倍
従業員数(⁠単体)1,298人668人

点数・年収・残業・有休・勤続は女性の活躍推進企業データベースと有価証券報告書、売上・利益・従業員数は有価証券報告書(⁠EDINET)から。30歳換算年収は平均年齢の違う会社を比べるための目安(⁠平均年収÷1.022^(⁠平均年齢−30))。持株会社は本社の少人数の数字なので、事業会社と並べるときは注意。

  • 当サイトの働きやすさの点数はスターゼンが51.5点、丸大食品が49.7点で、ほぼ同じ。

何で稼いでいるかの違い

スターゼン

スターゼンは、食肉の処理加工と卸売を中核に、ハム・ソーセージなどの食肉加工品の製造販売、豚・牛の生産・肥育も手がける食肉の会社です。1948年に全国畜産協同組合を母体に全国畜産として設立され、役牛の売買から始まりました。

売上高は約4,482億円です。事業は食肉関連事業(⁠食肉の処理加工、ハム・ソーセージの製造、食肉の販売、生産・肥育)が中心で、ほかに貨物運送などのその他事業があります。

丸大食品

丸大食品は、ハム・ソーセージや調理加工食品をつくる加工食品事業と、牛肉・豚肉・鶏肉などの食肉事業を営む会社です。1954年に小森敏之が大阪市福島区で魚肉ハム・ソーセージの製造販売を創業しました。

売上高は約2,384億円です。事業は、加工食品(⁠ハム・ソーセージ、調理加工食品)と食肉(⁠牛肉、豚肉、鶏肉などの加工・販売)の2つが中心です。

歴史の違い

スターゼン

  1. 1948〜1949年全国畜産を設立して役牛の売買を始め、食肉の取り扱いを始めます。
  2. 1955〜1972年オーストラリアから冷凍牛肉を試験輸入し、1972年にオーストラリアに会社をつくります。
  3. 1970〜1972年社名をゼンチクに変え、日本マクドナルドと取引契約を結んでハンバーガーパティの製造を始めます。
  4. 1999年社名をスターゼンに変えます。

丸大食品

  1. 1954〜1958年小森敏之が魚肉ハム・ソーセージの製造販売を創業し、丸大食品株式会社にします。
  2. 1961年畜肉ハム・ソーセージの製造販売を始めます。
  3. 1963〜1972年大証2部、東証2部に上場し、1部に指定されます。
  4. 1964〜1994年高槻、関東、唐津、新潟、広島、松阪、岩手、静岡、横須賀に工場を開きます。

いま何に賭けているか

スターゼン

経営理念の一つは「⁠食の感動体験を創造することで世界中の人々と食をつなぎ続ける」です。長期ビジョン「⁠世界中のお客様のニーズに応えるサプライチェーンの実現」に向けて、5ヶ年の「⁠中期経営計画2030」を策定しました。最終年度に売上高5,500億円、経常利益160億円(⁠うち海外比率15%)、ROE10%以上を目標にしています。

丸大食品

社是は「⁠至誠通天」、スローガンは「⁠変革」です。経営方針・未来像は「⁠丸大食品グループは美味しさと健康を追求し、安全、安心な食品を通してお客様の幸せな食生活に貢献します。」です。中期三ヵ年経営計画で「⁠新たな顧客価値の創造」「⁠収益構造の改革」「⁠事業領域の拡大」などを基本方針にしています。

よくある質問

スターゼンと丸大食品はどちらが年収が高い?
30歳に換算した年収はスターゼンが約553万円、丸大食品が約461万円。スターゼンのほうが約92万円高い。
スターゼンと丸大食品はどちらが働きやすい?
当サイトの働きやすさの点数はスターゼンが51.5点、丸大食品が49.7点で、ほぼ同じ。点数は残業・有休・年収・勤続などの公的データから計算したもの。

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