トップ › 鉄鋼・金属製品製造業 › 東京製鐵 › 面接対策

東京製鐵の面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、東京製鐵の面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. 東京製鐵はどんな会社か

東京製鐵は、鉄スクラップを電気炉で溶かして、H形鋼、鋼矢板、ホットコイル(⁠熱延広幅帯鋼)、厚板などの鉄鋼製品をつくる電炉メーカーです。1934年に東京都足立区で、各種鋼材の製造販売を目的に設立されました。

いまの状況:経営の基本方針は、鉄鋼資源のリサイクルを通じて省エネルギーと省資源に努め、環境の保全に貢献することです。

転機:1991〜1995年 岡山工場でホットコイルの生産を始め、宇都宮工場を完成させます/2009〜2011年 愛知県の田原工場でホットコイルなどの生産を始めます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,681億円鉄鋼・金属製品製造業の上場143社中28位。
売上の4年の伸び0.99倍業界中央値は1.15倍。
従業員数(⁠単体)1,161人4年で1.13倍。
30歳換算年収約664万円業界中央値は約496万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくは東京製鐵の企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 鉄スクラップを原料に電気炉で鉄をつくる、資源リサイクル型の会社です。
  • 子会社を持たず、当社1社で事業をしています。
  • 会社は、鉄骨造の着工床面積が約60年ぶりの低水準になるなど、厳しい事業環境が続くと見ています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

東京製鐵は、上場143社の中で売上28位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

東京製鐵SWCC中外鉱業タカラスタンダード
売上高2,681億円2,777億円2,817億円2,528億円
利益率—9.4%(⁠経常)0.8%(⁠経常)7.8%(⁠経常)
4年の売上の伸び0.99倍1.39倍5.46倍1.19倍
30歳換算年収664万円525万円531万円494万円
月の残業未公表16時間未公表10時間

4社の中で30歳換算年収が最も高い。

求める人物像

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:品質

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で30歳換算年収が最も高い。

5. 逆質問の例

  • 「⁠アップサイクル」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い