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オープンハウスグループの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、オープンハウスグループの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. オープンハウスグループはどんな会社か

オープンハウスグループは、都心で手の届く価格の新築一戸建住宅を、用地の仕入れから建設、販売まで自社グループで行う会社です。マンション、収益不動産、アメリカ不動産の事業も持ち、プレサンスコーポレーションも子会社です。1997年に新築一戸建住宅の売買仲介の会社として創業しました。

いまの状況:企業使命は「⁠お客様のニーズを徹底的に追求し、価値ある不動産を届けます」です。

転機:2018〜2021年 ホーク・ワンを子会社にし、プレサンスコーポレーションを連結子会社にします/2022〜2025年 持株会社のオープンハウスグループになり、三栄建築設計(⁠今のメルディア)を子会社にし、プレサンスを完全子会社にします。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.34兆円不動産・物品賃貸業の上場137社中5位。
売上に対する経常利益の割合10.4%業界中央値8.8%より1.6ポイント高い。
売上の4年の伸び1.65倍業界中央値は1.41倍。
従業員数(⁠単体)307人4年で0.28倍。
30歳換算年収約825万円業界中央値は約594万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはオープンハウスグループの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 仲介から始まった会社で、用地の仕入れ、建設まで自社グループで行う「⁠製販一体型」の事業運営をしています。
  • 会社は、共働き世帯の増加などで、利便性の高い都心部でリーズナブルな価格の住宅を求める人が増えているとしています。
  • 価値観に「⁠やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作ります」「⁠愚直に泥臭く取り組む社員に挑戦の場を提供します」を掲げています。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

オープンハウスグループは、上場137社の中で売上5位の大手。稼ぎ方は「⁠取引の仲立ちをして手数料で稼ぐ型」。今は「⁠企業使命」「⁠事業展望」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

オープンハウスグループ東急不動産ホールディング飯田グループホールディン住友不動産
売上高1.34兆円1.25兆円1.51兆円1.06兆円
利益率10.4%(⁠経常)11.9%(⁠経常)6.0%(⁠税引前)27.3%(⁠経常)
4年の売上の伸び1.65倍1.26倍1.09倍1.13倍
30歳換算年収825万円999万円562万円626万円
月の残業未公表未公表未公表未公表

4社の中で売上の伸びが最も大きい。

求める人物像

(⁠i) 能力の発揮及び賃上げ当社グループでは、適切な人材登用を行うために、年4回の昇格査定を実施しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・安全

会社自身が挙げているリスク

気候変動、脱炭素の貢献、感染症等の流行。

出典:有価証券報告書「⁠事業等のリスク」の見出し

どの事業に人がいるか

  • 戸建関連事業:3,660人(⁠68%)
  • マンション事業:280人(⁠5%)
  • 収益不動産事業:255人(⁠5%)
  • プレサンスコーポレーション:1,165人(⁠22%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい。
入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠企業使命」「⁠事業展望」。事業の柱は戸建関連事業・マンション事業・収益不動産事業。
当社の課題は
会社自身は「⁠気候変動」「⁠脱炭素の貢献」「⁠感染症等の流行」をリスクに挙げている。

5. 逆質問の例

  • 「⁠お客様のニーズを徹底的に追求し、価値ある不動産を届けます」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。
  • 有価証券報告書で「⁠気候変動」をリスクに挙げていますが、配属予定の部署ではどう備えていますか。

同業他社との違い