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ミズノの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ミズノの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ミズノはどんな会社か

ミズノ(⁠美津濃)は、ベースボール品、スポーツウエア、スポーツシューズ、ゴルフ品などのスポーツ品をつくって売る会社です。スポーツ施設の建設・運営やスクール事業も手がけています。1906年に水野利八が大阪市北区で水野兄弟商会を創業し、運動用服装品の製造販売を始めました。

いまの状況:パーパスは「⁠より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」、ビジョンは「⁠“ええもん” を世界に届け続ける」です。

転機:1986〜1996年 台湾、カナダ、香港、中国、米国に子会社をつくり、英国とドイツに支店を開きます/2012〜2021年 セノーを完全子会社にし、欧州事業統括会社MIZUNO EUROPE B.V.をオランダに設立します。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高2,590億円精密機器・日用品などの製造業の上場260社中46位。
売上に対する経常利益の割合9.3%業界中央値7.6%より1.7ポイント高い。
売上の4年の伸び1.50倍業界中央値は1.22倍。
従業員数(⁠単体)1,507人4年で0.84倍。
30歳換算年収約569万円業界中央値は約505万円。
月の平均残業6.7時間業界中央値は13.2時間。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはミズノの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 1906年創業の総合スポーツ品メーカーです。
  • スポーツ品だけでなく、スポーツ施設の建設や運営も手がけています。
  • 月の平均残業は約7時間です。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ミズノ株式会社は、スポーツ品の製造及び販売を主力とする会社。上場260社の中で売上46位の中堅。稼ぎ方は「⁠自社で作って売るメーカー型」。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ミズノニチアスアイカ工業アルバック
売上高2,590億円2,519億円2,518億円2,691億円
利益率9.3%15.6%12.0%7.4%
4年の売上の伸び1.50倍1.16倍1.17倍1.12倍
30歳換算年収569万円600万円643万円630万円
月の残業6.7時間12.5時間未公表21.8時間

4社の中で売上の伸びが最も大きい。4社の中で残業が最も少ない。

求める人物像

これらの経営戦略の実現には、商品開発力、ブランド価値、グローバルでの事業推進力を支える人材の確保・育成が不可欠であり、人的資本は当社グループの経営戦略の実現を支える重要な基盤であります。また当社グループは、また、当社グループは、人材を最も重要な経営資本と位置付け、従業員一人ひとりの能力・専門性の向上を重視するとともに、階層別教育や目的別研修等を通じた体系的な人材育成を推進しております。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:グローバル・成長・自律・専門性・創造

どの事業に人がいるか

  • 日本:2,399人(⁠65%)
  • 欧州:316人(⁠9%)
  • 米州:389人(⁠11%)
  • アジア・オセアニア:578人(⁠16%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

なぜ同業他社ではなく当社か
規模の近い同業3社と並べると、4社の中で売上の伸びが最も大きい、4社の中で残業が最も少ない。

5. 逆質問の例

  • 「⁠より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。

同業他社との違い