トップ › 卸売・小売業 › ヤマダホールディングス › 面接対策

ヤマダホールディングスの面接対策

10分で読める企業研究。有価証券報告書と公的データから、ヤマダホールディングスの面接の前に押さえておきたいことを1ページにまとめました。

1. ヤマダホールディングスはどんな会社か

ヤマダホールディングスは、家電量販店「⁠ヤマダデンキ」を中心に、住宅(⁠ヤマダホームズ、ヒノキヤグループ)、住宅設備(⁠ハウステック、トクラス)、金融、家電リサイクルまで手がける会社です。家電から住まいまで「⁠くらしまるごと」を提案する戦略をとっています。

いまの状況:「⁠2026/3〜2030/3 中期経営計画」で、「⁠くらしまるごと」戦略の総仕上げを進めています。

転機:2005〜2006年 専門量販店として初めて年間売上高1兆円を達成し、初の都市型店舗「⁠LABI1なんば」を開きます/2020年 持株会社体制に移り、社名をヤマダホールディングスに変えます。

2. 面接で使える数字

項目数字比べると
売上高1.69兆円卸売・小売業の上場600社中16位。
売上に対する経常利益の割合1.2%業界中央値3.5%より2.3ポイント低い。
売上の4年の伸び1.04倍業界中央値は1.25倍。
従業員数(⁠単体)561人4年で0.63倍。
30歳換算年収約388万円業界中央値は約471万円。

売上・利益は有価証券報告書、年収・残業は公的データ(⁠詳しくはヤマダホールディングスの企業ページ)。

3. 押さえておきたいこと

  • 家電販売だけでなく、戸建て住宅(⁠ヤマダホームズ、ヒノキヤグループ)、住宅設備メーカー(⁠ハウステック、トクラス)、新築・リフォームなどの金融商品までを持ち、「⁠くらしまるごと」を提案しています。
  • 環境事業として、家電やパソコンのリユース・リサイクル・再資源化を行っています。産業廃棄物処理の会社も持ち、会社は循環型社会の構築を進めるとしています。
  • 経営理念は「⁠創造と挑戦」「⁠感謝と信頼」です。2005年に専門量販店として初めて年間売上高1兆円を達成しました。

4. 聞かれる質問の材料

一言でいうと

ヤマダホールディングスは、家電・情報家電等の販売及び住まいに関する商品販売を主力とする会社。上場600社の中で売上16位の大手。稼ぎ方は「⁠メーカーと買い手の間に立ち、仕入れて売る差額で稼ぐ専門商社・卸の型」。今は「⁠お客様(⁠市場)第一主義」「⁠創造と挑戦」を掲げている。

同業との違い(⁠規模の近い3社と比べて)

ヤマダホールディングス東邦ホールディングスツルハホールディングスダイワボウホールディング
売上高1.69兆円1.55兆円1.45兆円1.35兆円
利益率1.2%1.1%4.3%3.3%
4年の売上の伸び1.04倍1.23倍1.58倍1.77倍
30歳換算年収388万円456万円549万円671万円
月の残業未公表未公表未公表未公表

求める人物像

家電量販店からライフスタイル提案企業への進化を通じて「⁠くらしまるごと」を支えるという経営の方向性のもと、各事業セグメントにおける事業戦略及びビジネスモデルの実行には、適切な人材の確保・育成・配置と、組織としての実行力の強化が不可欠であると認識しています。このため当社では、事業戦略及び組織基盤の双方の観点から、人的資本に関する施策を整理し、短期的には事業運営に直結する人材施策、中期的には競争力や実行力を左右する人材施策、さらに新たなアクションとして、新人事制度の運用により企業価値創造の再現性に寄与する戦略を構築しています。出典:有価証券報告書「⁠人材の育成に関する方針」

有価証券報告書でくり返し使われている言葉:成長・変革・創造・デジタル

どの事業に人がいるか

  • デンキセグメント:18,114人(⁠69%)
  • 住建セグメント:7,445人(⁠29%)
  • 金融セグメント:127人(⁠0%)
  • 環境セグメント:421人(⁠2%)
出典:有価証券報告書「⁠従業員の状況」(⁠連結)

よく聞かれる質問と答えの材料

入社後にやりたいこと
会社がいま掲げているのは「⁠お客様(⁠市場)第一主義」「⁠創造と挑戦」。事業の柱はデンキ事業・住建事業・金融事業。

5. 逆質問の例

  • 「⁠2026/3〜2030/3 中期経営計画」を進めるうえで、配属予定の部署ではどんな取り組みが始まっていますか。
  • 配属予定の部署の、繁忙期と通常期の残業時間はどれくらいですか。

同業他社との違い